2024年9月、ファーウェイが世界初の3つ折りスマートフォン「Mate XT Ultimate Design」を発表。革新的なデザインと機能性で多くのユーザーを魅了し、事前予約は700万台を超えました。
この新しいデバイスは、従来の2つ折りスマートフォンの枠を超えた革新的なデザインを持ち、その機能性や美しさに多くのユーザーが魅了されています。
実は、ファーウェイよりも先にTECNOが3つ折りモデル「PHANTOM Ultimate 2」のコンセプトビデオを公開していましたが、実際に製品として市場に出たのはファーウェイの「Mate XT」でした。
発表イベントは中国・北京で行われ、アップルのiPhone 16シリーズ発表の約13時間後に行われたため、特に注目を浴びました。
事前予約は700万台を超え、発売後には定価40万円以上の製品が100万円以上で転売されるなど、熱狂的な反響を呼びました。
現在でも店頭在庫はなく、予約が必須の状態です。
筆者も発売直前に体験予約を行い、実機に触れた瞬間の感動を語っています。
9月は多くの人にとってiPhone 16の月でしたが、筆者にとってはMate XT Ultimate Designの感動が強く印象に残っています。
また、テクノエッジのリアルイベントでこの製品にモーストイノベーティブ賞を授与するなど、その革新性が高く評価されています。
テクノエッジの有料会員コミュニティ「スマホ沼」では、さらに詳しい情報や写真が投稿されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d13063459bb1e2648b32738634fa314db26907c3
ファーウェイの3つ折りスマホに関するコメントは、様々な意見が寄せられました。
まず、技術的な側面では、2024年のAndroid端末において、Samsungの安定性とHuaweiの先鋭性が際立っていたという意見がありました。
特に、国内市場ではHuaweiが手に入らないため、代わりにXiaomiのカメラ性能に注目が集まっているとのことでした。
また、2年前まではストレート端末が主流であり、折りたたみ端末も進化が見られなかったが、今年は個性的なデザインの端末が増え、業界が華やかになったと評価する声もありました。
さらに、SHARPが久しぶりにやる気を見せていることに期待を寄せるコメントもありました。
しかし、一方でヒンジ部分の脆弱性についての懸念があり、液晶が割れるという評判が悪い点が指摘されていました。
信頼性に関しては、中国製や韓国製の製品に対する不信感を持つユーザーもおり、アフターケアの不足や粗悪品の印象が強いといった意見が見受けられました。
このように、ファーウェイの3つ折りスマホに対するコメントは、期待と不安が入り混じったものでした。
ネットコメントを一部抜粋
2024年のAndroid端末だと安定性が相変わらずのSamsung、先鋭性だとHuaweiでしたね。
国内だとHuaweiが手に入らないので代わりにお化けカメラ搭載のXiaomiでしょうか。
折りたたみもマイナーチェンジの繰り返しでうんざりしていましたが、今年は個性的な端末が随分出て華やかになりました。
ヒンジから液晶が割れる脆弱な出来ですこぶる評判が悪い。
基本、中国製と韓国製は全く信頼できません!製品自体が粗悪品ですし、アフターケアーが全くなっていません!