『おむすび』第61回で翔也が肩の怪我を理由に結に別れを告げ、SNSでは厳しい声が上がる一方、翔也への同情も寄せられた。
翔也は肩の怪我の精密検査の結果を結に伝えるために呼び出します。
診断の結果、翔也の肩は重症で、肩関節唇損傷とけん板の損傷が疑われ、手術を受けても元の状態に戻るのが難しいと医師から告げられます。
この状態ではプロ野球選手としての夢が絶たれてしまう可能性が高く、監督からもドラフト指名されることは難しいと伝えられます。
そんな中、翔也は結に「俺と別れてくんねが」と告げ、別れを選択します。
彼は、野球部に退部届を出したことも明かし、結を幸せにできない自分の状況を理由に別れを決断したのです。
結は一瞬驚きつつも「分かった。
じゃあ別れよう。
さよなら」と受け入れます。
この出来事に対してSNSでは厳しい声が相次ぎ、「身勝手すぎる」「短絡的すぎる」といった批判が多く見られました。
一方で、翔也の夢が絶たれたことに同情する声もあり、「つらい」「せつない」といった感情が寄せられました。
このエピソードは、若者の夢と恋愛の難しさを浮き彫りにし、視聴者に深い感慨を与えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/116b2d720f28e176c40da881d7e5ceb751de186d
SNS上では、翔也の決断に対する反応が多く寄せられました。
彼がプロ野球選手としての道を失ったことは、自己イメージの崩壊を引き起こし、彼の人生の大きな転機となったと感じられたようです。
一部のコメントでは、翔也が野球選手としての夢を失ったことに対し、リハビリを経て新たな道を模索することを期待する意見がありました。
また、彼の年齢からくる将来への可能性に期待を寄せる声もありました。
一方で、翔也と結の関係については、浅い印象を持つコメントが多く見受けられました。
高校時代からの交際にもかかわらず、相手を思いやる気持ちやコミュニケーションが不足しているとの指摘がありました。
特に、翔也が別れを選んだ理由が、野球に対する情熱が失われたことに起因していると考えると、結との関係が一時的なものであったのではないかという意見もありました。
また、結が翔也の異変に気づかなかったことや、彼女自身の気持ちが翔也に寄り添えていなかったことが残念だという声もありました。
若い二人の関係性の中で、互いに理解し合うことが難しい状況が描かれており、視聴者はそのもどかしさを感じているようでした。
結局、翔也が新たな生き甲斐を見つけ、結と再び関係を築く展開を期待する声もあり、物語の行方に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
野球で入った会社だから選手として活躍できなくなる事は会社に居場所が無くなる事を意味する。
翔也は今、子供の時から信じてきた自己イメージの崩壊の危機にさらされていた。
結婚していた訳ではないので、身勝手でも何でもないと思った。
そもそもこの2人が付き合ってることに深みを感じられなかった。
翔也はもうゴールそのものがなくなった、と言っていた。