「BABY JOB」の上場と成長する保育支援サービス

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「BABY JOB」がTOKYO PRO Marketに上場。保育施設向けのオムツサブスクサービスを展開し、急成長中。

要約すると保育施設向けの紙オムツやおしりふきのサブスクリプションサービスを提供する「BABY JOB」が、2023年12月19日に東京証券取引所のプロ向け株式市場「TOKYO PRO Market」に上場しました。

BABY JOBは、月額定額料金で保育施設において紙オムツやおしりふきを使用できるサービス「手ぶら登園」「Kao すまいる登園」「にこにこ登園」を展開しており、子どもを預ける保護者にとって便利な選択肢となっています。

また、同社は保育施設向けの物販サービスや保育施設探しのポータルサイト「えんさがそっ♪」も運営しており、保育関連商材をECサイトを通じて販売し、収益機会を拡充しています。

2024年2月期の決算では、売上高が前年同期比88.0%増の16億5200万円を記録しましたが、営業損失は1億1300万円に達しました。

2024年3-8月期の業績は、売上高13億4500万円、営業利益3800万円、経常利益3900万円、中間純利益6700万円と好調に推移しています。

BABY JOBは2012年に設立され、数回の商号変更や企業再編を経て、現在の形に至っています。

今後も子育て支援事業の拡大が期待されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca77171b294fa3ee298cab3491d8423830aed839

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