デイトナ24時間に向けたドラゴンスピードの新体制

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ドラゴンスピードがリシ・コンペティツィオーネと技術提携し、デイトナ24時間レースに向けてフェラーリ・ファクトリードライバーを迎えることが発表されました。新たなカラーリングを施した81号車フェラーリ296 GT3が注目されています。

要約するとドラゴンスピードは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権におけるGTDプロキャンペーンのため、リシ・コンペティツィオーネと技術提携を結んだことを発表した。

この提携により、2025年シーズンのデイトナ24時間レースに向けて、3名のフェラーリ・ファクトリードライバーがドラゴンスピードの81号車フェラーリ296 GT3に加わる。

リシ・コンペティツィオーネは、フェラーリの北米レースチャンピオンとして長年の実績を持ち、ドラゴンスピードの取り組みを技術的に強化する役割を果たす。

チームは、エルトン・ジュリアンが率いるもので、今月、北米耐久シリーズのフルシーズンプログラムをGTDからGTDプロに移行させることを発表し、最初のドライバーとしてアルベルト・コスタを指名した。

最近、ドラゴンスピードは新しいカラーリングイメージを公開し、従来のホワイトからイエローに変更した81号車のデザインを披露した。

リシ・コンペティツィオーネは、デイトナ24時間のエントリーリストには名前がなかったが、ドラゴンスピードのGTDプロキャンペーンをサポートすることが明らかになった。

声明の中で、ドラゴンスピードはリシ・コンペティツィオーネが重要なリソースを提供すると述べ、チームの技術的なサポートを強調した。

さらに、残りのドライバーラインアップとして、フェラーリのワークスドライバーであるダビデ・リゴン、ミゲル・モリーナ、トーマス・ノイバウアーがコスタと81号車をシェアすることが確認された。

リゴンは、リシ・コンペティツィオーネが2024年のデイトナ24時間でGTDプロクラスを制した際のラインアップの一員であり、ノイバウアーは今季最終戦のプチ・ル・マンにドラゴンスピードから出場している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fcc196e94846a05814ab188a8cfc80fcc620c586

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