石破茂首相の「悪夢の民主党」発言に批判集中

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石破茂首相が「悪夢の民主党」と発言し、ネットで批判が集中。かつての自らの発言との矛盾が指摘され、支持率も低迷中。

要約すると石破茂首相が「悪夢のような民主党政権」との発言をしたことで、ネット上で物議を醸している。

この発言は、立憲民主党の政権担当能力に疑問を呈する際に行われ、石破氏は愛知県豊田市での演説中に鳩山由紀夫元首相の米軍普天間飛行場の辺野古移設に関する迷走を引き合いに出した。

しかし、石破氏は2019年に安倍晋三元首相が同様の表現を用いた際には、そのやり方を批判していたことがあり、その「変節」ぶりに対する非難が高まっている。

最近の世論調査では、石破内閣の支持率は28.0%と歴代内閣で最低を記録しており、裏金事件や衆院選の解散時期についての発言も後退している。

このような状況下で、ネット上では「自民党にお灸をすえようと思って民主党政権が誕生したのを忘れたのか?」などの厳しい声が寄せられ、民主党政権への「アレルギー」が根強いことがうかがえる。

国民民主党の玉木雄一郎代表や立憲民主党の小沢一郎衆院議員、タレントの松尾貴史なども石破首相の発言に対して疑問を呈し、批判的なコメントを発信している。

石破氏の発言は、危機感の表れとも受け取れるが、逆に自民党政権への批判を呼び起こす結果となっている。

石破首相の「悪夢の民主党」という表現は、かつて自らが批判していたことを踏まえると、政治的な変節として捉えられ、多くの反発を招いている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0064a8db32a1827e0093ed96938ff7625713eeed

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