マツダが35周年記念の特別仕様車ロードスターを発表。新色「アーティザンレッド」を採用し、2025年1月に発売予定。価格は300万円台後半から。
要約するとマツダは、ロードスターの誕生35周年を記念した特別仕様車を初公開しました。
このモデルは、2025年1月の発売を目指しており、特に注目されるのは新たに採用された「アーティザンレッド」という独自の塗装技術です。
この色は、従来の「ソウルレッド」よりも明暗差があり、35年間の「熟成」を象徴しています。
特別仕様車には、電動式とベージュのほろが用意されており、内装にはなめし革が使われています。
また、車内外には記念ロゴやシリアルナンバー付きのバッジが配置され、特別感を演出しています。
価格は、ほろが300万円台後半、電動式が400万円台前半になる見込みです。
受注は期間限定で行われ、台数制限は設けられない予定です。
ロードスターは1989年に初代が登場し、現在は4代目が販売されています。
特別仕様車の発表は、静岡県小山町にある富士スピードウェイで開催されたファンフェスタにて行われ、5年ぶりの開催となったこのイベントには約2万3千人が参加しました。
マツダの毛籠勝弘社長は、車を楽しむ機会を提供することに力を入れており、ロードスターを幅広い層に楽しんでもらうための一台として位置付けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d1ae6559381b50aedcbc9428c61cff97fe248a6