昭和学院が京都両洋に勝利し、37年ぶりの全国制覇に向けて好発進。PG前田が18得点を挙げ、逆転勝利を収めた。
要約すると昭和学院が、2024年の全国高校バスケットボール選手権ウインターカップで京都両洋を68-64で下し、37年ぶりの頂点を目指して好スタートを切った。
第3シードとして出場した昭和学院は、試合の立ち上がりでPG前田珠涼が18得点を挙げ、23-18とリードを奪った。
しかし、第2クオーターでは攻撃が停滞し、8得点に抑えられ、31-32で前半を終えた。
第3クオーターの序盤も苦戦し、一時は9点差をつけられたが、残り2分55秒で前田の3ポイントシュートが決まり、反撃のきっかけを作った。
続いてPF山下笑怜奈が体を張ったプレーで得点を重ね、PG藤松柚乃も外からシュートを決め、逆転に成功。
第3クオーターを49-47で終え、その後も両チームの攻防が続いたが、昭和学院は執念で勝利を収めた。
この勝利により、昭和学院は87年以来の全国制覇に向けて、大きな一歩を踏み出した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/179ea3c155ec31e8d00c73f28e4ca06a9d970ed5