元長野県議の丸山被告が妻殺害で懲役19年の判決に控訴。無罪を主張するも防犯カメラなどの証拠で有罪に。弁護側は事実誤認を主張。
丸山被告は、2021年9月に長野県塩尻市の自宅兼酒蔵で妻・希美さん(当時47)を殺害したとされており、公判では一貫して無罪を主張していました。
しかし、裁判所は防犯カメラの映像などの間接証拠を基に有罪と認定しました。
判決を下した長野地裁の坂田裁判長は、「被告人が犯人であるという認定に合理的な疑いは残らない」と述べ、懲役20年を求刑される中で懲役19年の実刑判決を言い渡しました。
裁判では、被告の所在や移動状況、動機、現場の状況、事件前後の言動など、4つのテーマに分けて審理が進められました。
特に、被告の車が映った防犯カメラの画像や、妻の殺害に至った動機として不倫相手との復縁希望が指摘されました。
判決後、弁護側は「事実誤認に基づく判決で到底許容できない」とコメントし、控訴の意向を示しました。
丸山被告自身も「意外な判決でショックを受けている」と語ったとされています。
今後、控訴により裁判は東京高等裁判所に移行します。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c29b313aeaddd2f69a2da0e2fbf36c397a60fe0
丸山大輔被告の控訴に関するネットのコメントは、主に彼の無罪の可能性や今後の生活、感情面に対する懸念が表れていました。
多くのコメントでは、被告が控訴する理由やその結果についての疑問が述べられ、特に「無罪になった場合、どのように生きていくのか」という点が強調されていました。
世間の目が厳しい中、まともな生活ができないのではないかという意見が多く見受けられました。
また、被告の発言が他人事のように感じられるとの指摘もあり、彼の心情や言動に対する疑問が浮かび上がっていました。
さらに、間接証拠しかない場合でも無罪の可能性があるとの意見もあり、冤罪の危険性や司法制度への懸念が示されていました。
コメントの中には、被告が裁判中に支離滅裂な発言をしていたことに対する批判や、彼の感情が欠如しているとの指摘もありました。
控訴によって再度有罪となった場合の厳しい量刑についての提案もあり、司法制度の改善を求める声も聞かれました。
全体として、コメントは被告の行動や発言に対する疑念、司法制度への信頼、そして被害者への思いが交錯する内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
この先、もし無罪になり放免されたら、この男はどのように生きて行くのだろう。
この人の発言って、他人事のような発言なんだよね。
間接証拠しかないなら無罪の可能性もある。
人間て虚構でも思い込み、刷り込み続けると、言動をおこせるのだなと思った。
被告本人は完全犯罪だと思い込んで自ら酔っていると思う!