スバルが新型フォレスターウィルダネスを発表。アウトドア仕様のデザインや性能が強化され、価格は約535万円に設定。2025年初頭に発売予定。
このモデルは、1997年に初代が登場して以来の「どこにでも行ける、どこでも使える」という基本価値を引き継ぎ、アウトドア志向を強めたカスタムシリーズとして展開されています。
特に、ウィルダネスは2021年から北米市場で販売されており、専用サスペンションやオールテレーンタイヤを装備し、最低地上高を上げて悪路走破性を向上させています。
また、黒色のプロテクションパーツが追加され、タフでラギッドな印象を与えています。
北米では2024年春から最新の6代目フォレスターが販売されている一方、ウィルダネスは先代の5代目をベースにしています。
専用パーツにはフロント&リアロアバンパープロテクター、フェンダーモールディング、ドア&サイドシルプロテクター、17インチのマットブラックホイールとオールテレーンタイヤが含まれています。
さらに、ボンネットにはマットブラックのデカールが貼られ、光の反射を防止する機能も備えています。
パワートレインは2.5リッターの水平対向4気筒エンジンとリニアトロニックCVTを組み合わせており、最高出力は182hp、最大トルクは239Nmです。
最低地上高は0.5インチアップの9.2インチを実現し、価格は3万4995ドル(約535万円)で、2024年型に比べ7500ドル(約11万円)の値上げとなります。
2025年初頭に発売が予定されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/05724ccf867d993a262faac0c74761aabeaa0111
スバルの新型フォレスターウィルダネスが発表されたことに対して、コメント欄には多くの反響が寄せられました。
特に、アウトドア仕様の魅力について期待する声が目立ちました。
ユーザーは、ガソリンエンジンのモデルを早く日本で発売してほしいと願っており、ハイブリッドモデルよりも従来のエンジンにこだわる意見がありました。
また、日本市場における新車の未来について不安を感じる声も見受けられ、国外にばかり新車が展開されることに対する懸念が表明されていました。
さらに、スバルファンがエンジン性能に強いこだわりを持っている一方で、CVT(無段変速機)に対する評価には賛否が分かれていたことも印象的でした。
全体として、スバルの新型フォレスターウィルダネスに対する期待とともに、日本市場の状況に対する懸念が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
HVは後で良いからガソリンエンジンのみで良いので、早く日本で発売してくれ。
国外のばっかりだなぁ。
日本でいくらなん?
スバル好きはエンジンなどに拘るらしいが、死ぬほどかったるいCVTは許せるのか?
日本の新車の未来は暗い。