兵庫県の斎藤知事に対するパワハラ疑惑で、元副知事が証人尋問を行い、メディアの偏向報道についてBPOに申し立てをしたことが明らかになった。
片山氏は、メディアが斎藤知事や自身を「悪」として報道していると訴え、特に一部の民放番組が人権を侵害する表現をしたとして、放送倫理・番組向上機構（BPO）に申し立てを行ったことを明らかにした。
具体的には、朝の情報番組に出演したコメンテーターの発言が問題視され、弁護士を通じてBPOに申し立てを行ったという。
また、NHKの特集番組についても、反斎藤派の県OBが多くインタビューに登場することから、受信料で成り立っている公共放送としての偏りを批判した。
さらに、告発文書が公益通報者保護法の対象にならなかったことについても、未だ結論が出ていない段階で法律違反と受け取られる内容が放送されたと主張した。
片山氏は、現場の記者の中には理解を示す者もいると付け加えつつ、報道の偏りに対する懸念を表明した。
この日は片山氏の尋問の後、11月の知事選で再選を果たした斎藤氏の尋問も予定されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/012e90c2e51e6e0ad1550caaba2725c3eeb2d055
兵庫県知事のパワハラ疑惑とメディアの偏向報道に関するコメントが多く寄せられました。
多くの人々が報道の内容やその信憑性について疑問を持ち、特にメディアがどのように情報を伝えるかに強い関心を示していました。
コメントの中には、報道がしばしばショッキングであることが事実を歪める原因になっているとの指摘があり、視聴者が真実を見極めることが難しくなっているとの声がありました。
また、知事と県職員の間には深刻な軋轢があったことが示唆され、過去の知事の時代から続く問題が影響しているとの意見もありました。
さらに、メディアが公正中立であるべきという期待に対し、実際には利益を優先しているとの批判もあり、特に民放に対する不信感が強く表れていました。
報道の質を向上させるためには、第三者機関による調査や、メディアの特権に対する見直しが必要だとの意見もあり、今後の報道の在り方に対する期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
報道に限らず、多くの人に伝える為の物がよりショッキングにより面白く等ばかりで。
取材する側が、取材対象者に圧力を加え発言させない事が普段から行われているのでしょうかね？
ニュース報道とは、いま、何が起きて、それを、出来るだけ正確に伝える事にあると思います。
公共放送は質の高い番組を通じて、公平中立な内容を伝え民主社会に貢献することに意義がある。
言論の自由はあるけれど、偏り過ぎな報道はおかしい。