米国民の65％が政治ニュースにうんざりし、距離を置きたいと考えている調査結果が発表されました。
この調査は、情報過多や政治への熱意の低下が影響しているとされています。
特に、来年の大統領選やトランプ氏の動向に関するニュースが連日大量に報じられる中で、多くの市民が政治ニュースに対してうんざりしている状況が浮き彫りになりました。
調査結果によると、大統領選で敗北した民主党支持者の72％が政治ニュースから離れたいと回答し、共和党支持者の59％を上回っています。
また、ロシアによるウクライナ侵攻や混迷が続く中東情勢など、海外の紛争に関するニュースについても、全体の51％が敬遠していることが示されています。
この調査は、APとシカゴ大世論調査センターによって、2023年12月5日から9日の間に1251人を対象に実施されました。
政治や国際情勢に対する関心の低下は、今後のメディア報道や政治活動にどのような影響を与えるのか、注目されるところです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2dcd5ab4378f1a3db5483e58f5f55a2260471933
ネット上のコメントでは、多くの人々が政治ニュースに対して距離を置きたいという意見を表明していました。
特に、ネガティブな報道や偏向報道に対する不満が強く、現代のメディアが提供する情報に対して信頼を失っている様子が伺えました。
例えば、あるコメントでは、ヤフーニュースやスポーツ紙の政治関連の記事が「作り話まるわかり」とされ、ネガティブな内容が多いことに対して嫌気が差していると述べられていました。
また、過去の大統領選挙の例を挙げて、メディアがいくら報道しても国民がそれを信じなくなっていることが指摘されていました。
このように、メディアの報道が一般市民にとって「適当なこと」と受け取られるようになっている現状がありました。
さらに、政治ニュースが攻撃的な言い回しで書かれることが多いとし、「分断と対立が好きな人間」がいるのではないかという疑問も投げかけられました。
こうした状況から、選挙が終わった後にはしばらく冷却期間を求める人々が増えているとも考えられていました。
最後に、日本でも同様の調査を行ってほしいという意見もあり、他国の状況と比較しながら自国のメディア環境を見つめ直す必要性が示唆されていました。
ネットコメントを一部抜粋
俺ももうヤフーニュースの週刊誌やスポーツ紙の政治関連のコタツ記事や、幻冬舎の作り話まるわかりのネガティブニュースいらない。
先の大統領選を見ても分かりますが、メディアがいくら「カマラ・ハリス、カマラ・ハリス」と叫んでもトランプが圧勝しました。
政治ニュースにしても攻撃的で「あっち陣営は支持者である市民達までみんな敵だ」みたいな書き方も多いです。
日本でも同じ調査をやってほしい。
偏向報道にウンザリ。