泉房穂氏が自民党の2000万円支給問題を指摘し、報道の少なさに疑問を呈しました。
要約すると兵庫県明石市の前市長、泉房穂氏（61）が自身のSNSで自民党の裏金問題について言及しました。
自民党は、衆院選で非公認となった候補の党支部に対して2000万円を支給したことが明らかになり、これに対する泉氏の懸念が表明されています。
自民党の森山裕幹事長は、支給された2000万円は候補者個人へのものではなく、あくまで党支部の活動費であると強調しました。
しかし、ある公認候補はこの説明に疑問を呈し、非公認候補の支部が公認候補と同額の支援を受けることに対して「理解を得られない」と述べています。
さらに、複数の非公認候補の事務所関係者も取材に対し、具体的なコメントを避ける姿勢を見せています。
泉氏は、こうした重要なニュースがメディアで大々的に報じられないことに疑問を持ち、特にNHKのニュースでこの件が完全にスルーされたことに対して不満を示しました。
泉氏の発言は、政治の透明性や報道の自由に対する重要な問題を提起しており、今後の報道や政治の動向に注目が集まることが予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a9130ae1c9dddfe02bf536c9897d6d0448e3d98