トヨタが高級ミニバン「アルファードX」を発表。最安モデルながら安全装備や快適機能が充実し、価格は510万円から。2025年1月7日発売予定。
この新モデルは、上級モデルと比較して120万円安く、価格は510万円（消費税込）からスタートします。
今回の改良では、8人乗り仕様の「X」が新たにラインナップに加わり、2.5リッターハイブリッドのみの設定となっています。
アルファードの現行型は4代目で、2023年6月に登場したばかり。
兄弟車の「ヴェルファイア」は3代目にあたります。
新型アルファードは「TNGA GA-K」プラットフォームを採用し、基本性能や安全性が大幅に向上しています。
内装に関しては、上級モデルに比べてコストカットが行われており、合成皮革巻きのインパネや革製のドアトリムは省略されていますが、専用のデザインで上質感は保たれています。
シートは全席ファブリック素材で、手動調整となっているものの、2列目には便利なチップアップ機能が搭載されています。
安全装備も充実しており、トヨタセーフティセンスが標準装備され、最新の安全機能が備わっています。
さらに、9.8インチのディスプレイオーディオや3ゾーンエアコンも装備されており、最廉価モデルながら十分な機能性を提供しています。
新型アルファードは2025年1月7日に発売予定で、多くのファミリー層にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ea9bfc0731ea97ec50ec8ba3a2bb7ec28626b4c
トヨタのアルファードXに関するコメントは、主にその廉価モデルの魅力や需要に触れていました。
多くのユーザーがファミリー向けの使い勝手を評価しており、特に8人乗りの必要性を訴える声が多く見られました。
家族構成やライフスタイルによっては、廉価モデルでも十分に満足できるという意見がありました。
一方で、質素すぎるという意見や、価格の高さに対する懸念もありました。
特に、他のメーカーと比較してもトヨタの戦略が優れているとの指摘があり、廉価版モデルが多様なニーズに応えていることが強調されていました。
また、車のデザインや性能についても賛否が分かれ、特に高級車としての位置づけに対する疑問が投げかけられることもありました。
全体として、アルファードXは多様なニーズに応える一方で、価格や質に対する意見が分かれる結果となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
トヨタと日産、ホンダ、マツダ、スバルの違うところは、こういう廉価版モデルもちゃんと取り揃えているところだろうね。
今度出たXはファミリー用途により適していると思うが、ちょっど質素すぎる気もする。
ハイエースの代わりに乗りたいけど、どうせなら後ろの座席シートは要らないから、安価にして欲しいな。
廉価モデルでも見栄とか言われる？６人家族になればわかるよ。
好みは人それぞれ、廉価版でも欲しい人が居るということなんでしょう。