FC東京がFW俵積田晃太とGK野澤大志ブランドンとの契約更新を発表。両選手は来シーズンに向けて意気込みを語り、タイトル獲得を目指す姿勢を示しました。
俵積田は神奈川県出身で、FC東京U-15むさしからキャリアをスタート。
FC東京U-18を経て2023年にトップチームに昇格し、プロ1年目でJ1リーグに27試合出場し2ゴールを記録しました。
今シーズンは開幕スタメンを勝ち取り、J1リーグで33試合出場し同様に2得点、さらにYBCルヴァンカップと天皇杯にも出場しました。
一方、野澤は沖縄県出身で193cmの大型GK。
FC琉球ジュニアユースからFC東京ユースに移り、2020年にトップチームに昇格。
2021年8月からは1年半、いわてグルージャ盛岡で武者修行をし、2023年にFC東京に復帰。
復帰初年度はリーグ戦で先発機会を増やし、J1リーグに10試合出場しました。
また、来年1月1日に行われる日本代表対タイ代表戦に向けてA代表に初選出されました。
今シーズンも開幕当初は控えGKでしたが、GK波多野の出場停止に伴い第14節以降から守護神として定着し、J1リーグで27試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場しました。
契約更新に際し、俵積田は「2025シーズンも東京でプレーさせていただきます。
2023シーズン、2024シーズンと良い順位で終われなかったので、来シーズンはタイトルを獲りたいです」とコメント。
野澤も「このエンブレムを背負い、このチームのために戦わせてもらえることに感謝しています」と意気込みを語っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea5e64d305d6887c16b6f8724b507b334442f028