那須川天心選手が来年2月24日にモロニー選手と対戦。勝利が世界挑戦への鍵と意気込みを語った。
帝拳ジムが発表したこの試合は、那須川選手にとって重要な意味を持つ。
敗北すれば来年中の世界挑戦が難しくなるため、彼は「やる前に負けること考えるバカいるかよ」というアントニオ猪木の名言を引用し、強い闘志を示した。
前戦ではWBOアジアパシフィック・バンタム級王座を獲得した那須川選手だが、モロニー選手は元世界王者であり、強敵とされている。
那須川選手はこの試合を通じて、自身の実力を確認したいと語り、「世の中的にも知っている人が多い。
自分の本当の実力がもろに分かると思う」と述べた。
また、彼は「世界に通用するか、しないのかが分かる試合」と位置付け、勝ちたいと思う人と負けてほしいと思う人との戦いも意識していると語った。
さらに、同じキックボクシング出身のライバル、武居選手との比較についても触れ、「超えるというか、自分の実力を全部出して、圧倒的な戦い方をしたい」と意欲を見せた。
来年の抱負は「対世界」とし、この試合を絶対に落とせないと強調。
2025年には革命ののろしを上げるとし、明るい未来を見据えている。
敗北した場合の影響について問われると、「どうなるか分からないけど、遠のくんじゃないですか」としつつも、「やる前に負けること考えるバカがいるかよ」と再度意気込みを強調した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e616264ada49bd0cfbf841ec2ee552170feb0039
那須川天心選手は、モロニー戦に向けて強い意気込みを見せており、試合の重要性が多くのコメントで強調されていました。
天心選手はキックボクシング時代から数々の強豪を相手に勝利を収めており、モロニー選手も簡単な相手ではないものの、勝利すれば世界戦に近づく大切な一戦と認識されていました。
多くのコメントでは、モロニー選手がオーソドックススタイルの選手には強いが、サウスポーには苦手意識があるとの意見があり、天心選手が勝つ可能性があると期待する声がありました。
また、天心選手が軽量級のベルトを取った場合の価値についても意見が分かれ、UFCやONEのベルトを狙うべきだという意見もありました。
試合に向けた期待だけでなく、負けた場合の影響についても懸念が示され、特に武居選手との戦いが遠のくことを心配する声がありました。
全体として、天心選手の挑戦に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
那須川天心はキック時代から、負けるんじゃないかと言われながら強豪を撃破してきた。
この試合はBoxingでの天心の本当の強さが測れる試合だと思います。
モロニーはオーソドックスの選手相手には強いけどサウスポーには超苦手らしい。
負けたら武居戦が遠ざかりそうだ。
それは興行的に痛いだろう…
俺は勝って欲しい。
負けるなら、世界タイトルマッチ。