12月28日（土）は年末寒波のピークで、日本海側を中心に警報級の大雪が予想されています。帰省ラッシュに影響が出る可能性があり、特に北陸では72時間で100センチ以上の降雪が見込まれています。
北陸から中国地方にかけては、警報級の大雪が降る恐れがあり、近畿の中部や南部、四国など太平洋側でも雪雲が流れ込む可能性があります。
これにより、帰省ラッシュの時期に交通機関に影響が出ることが懸念されています。
27日（金）は冬型の気圧配置が強まり、東北地方では日本海側を中心に雪が降り、特に新潟県では津南町で48センチ、湯沢町で40センチの降雪が観測されています。
28日（土）は、さらに強い寒気が南下し、上空ではマイナス30℃以下の寒気が流れ込む見込みです。
特に北陸や岐阜県の山沿いでは72時間降雪量が100センチ以上になると予測されています。
日本海側では大雪が続く中、関東の平野部でもにわか雪や雨が降る可能性があり、積もることは少ないとされています。
帰省や移動が多い時期であり、高速道路の通行止めや交通機関の乱れが予想されるため、最新の交通情報を確認し、迂回や通行ルートの見直しが必要です。
また、雪道で立ち往生した場合は、一酸化炭素中毒に注意が必要で、車が雪に埋まった際はエンジンを切ることが推奨されています。
冬用タイヤやチェーンの装着に加え、スコップや防寒具を車に積んでおくことが重要です。
29日（日）にかけても冬型の気圧配置が続くため、さらなる積雪が予想されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/96279166e698528966ca193083d759039d38bbf0
コメントでは、年末寒波と大雪警報に関するさまざまな体験や感想が寄せられていました。
特に、雪があまり降らない地域に住む方が北西の風の強さを感じ、その風が日本海側に雪を運んでいるのではないかと体感している様子がありました。
また、大雨や台風の日には川の様子を見に行くという方が、冬の大雪の日には山の様子を見に入山する予定であるという意気込みも見受けられました。
さらに、今年の冬が寒いと感じる一方で、地球温暖化の影響についての懸念も表明されていました。
警報級の雪が降るという報道に対しては、過去の経験から「どうせ大したことない」と感じている方も多く、寒さ自体は当たり前のことと受け止めている意見もありました。
全体として、冬の気象に対する関心や、それに対する個々の反応が多様であることが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
雪はあまり降らない地域に住んでますが、北西の風がすごい。
私は大雨や台風の日には必ず川の様子を見に行くのですが。
今年は雨が雪にならない。
警報級か、聞き飽きたな。
冬は寒い、雪が降る。