マヂカルラブリーの野田クリスタルがM-1敗者復活戦について語り、審査の難しさやエンタメとしての意義を明かしました。
野田は、毎年レベルが上がっていると感じており、特に今年の戦いは白熱していたと述べ、審査が難しかったことを本音で語りました。
「どう言ったらいいか分からないけど、自分の頭の中でちゃんと精査してしゃべらないといけないから、そこがやっぱり疲れる」と、審査員としてのプレッシャーを明かしました。
出場者のネタについても触れ、「あのテンションで敗者復活やれてるの凄い。
本当に沈まない」と、「例えば炎」というコンビを特に褒め称えました。
相方の村上もその「どっしり感」を絶賛しました。
しかし、野田は「もともとは負けた人の大会なんだから、ほぼほぼエンタメじゃん」と、自身らの時代と比較しながら、敗者復活戦がエンターテインメントであることを強調しました。
「お祭りだってしか思ってなかったから、ルールなんてあってないもんだった。
それが徐々にルールが固まってきてるんですよ」と、ルールの変化に対する違和感も表現しました。
また、ネタを披露する順番についても「規則性感じなかった、もしかしたらくじ引いてるのかな」と考察し、元々は不利や有利といった概念がなかったと振り返りつつ、「マジになんなよって。
我々からしたらさ」と冗談を交えながら、審査員としての立ち位置が未だに掴めていないことを締めくくりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3985386ba90621489566bbea13e95a6d8a14350c
マヂカルラブリーの野田さんが語ったM-1敗者復活戦に関するコメントは、主に敗者復活戦のシステムや審査方法に対する多様な意見が集まっていました。
多くのコメントが、敗者復活の審査方法についての疑問を呈しており、特に視聴者投票と芸人審査のバランスが難しいという意見が目立ちました。
視聴者参加型のエンタメ要素を取り入れつつも、決勝との違いを明確にする必要があるとの指摘もありました。
昨年のシシガシラの評価が納得できた一方、今年のマユリカに対しては異論があったとの声もあり、審査基準の改善が必要だと感じる人もいました。
また、敗者復活戦に出場する芸人たちのスタンスも議論の対象となり、売れっ子と本気で挑む芸人が混在している現状に対して、視聴者の期待と芸人の気持ちのギャップがあることが指摘されました。
さらに、敗者復活戦で印象を残すことの重要性や、ネタを通じて観客に楽しんでもらうことが大切だという意見も多く見られました。
全体として、敗者復活戦は今後も進化していくべきだという期待が込められていました。