新幹線で音楽家のバイオリンが置き引き未遂に遭い、注意喚起が広がっています。
12月26日、午前8時39分に新大阪駅から東京行きの新幹線に乗車した有賀さんは、名古屋駅に到着した際、30～40歳ほどのアジア系の男性が隣の席を立ち、彼のバイオリンケースをまるで自分の物のように持ち去ろうとしたと報告しています。
有賀さんは驚き、英語で「これは私の物だ」と問いただすと、男性は謝罪のジェスチャーをしましたが、その後、さらに有賀さんの荷物から上着を持ち去ろうとしたため、有賀さんはこの行為を確信犯と感じ、小言を言いました。
男性はその後、手ぶらで去って行ったとのことです。
この一連の出来事がもし有賀さんが寝ていた場合には、バイオリンが盗まれていた可能性が高いと彼は警告しています。
彼は自身のXアカウントでこの事件について注意喚起を行い、同じような経験をした人々からの反響も寄せられました。
投稿は8万件以上の「いいね」を集め、音楽家たちの間での注意喚起が広がっています。
JR東海にも連絡し、今後は警察にも相談する意向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fafd507ceb01aa299604294742ab098205914d3
新幹線でのバイオリン置き引き未遂事件に関するコメントでは、日本の治安が以前よりも悪化しているとの懸念が多く示されました。
特に、外国人の増加が犯罪のリスクを高めていると感じる人が多く、自己防衛の意識を持つべきだという意見がありました。
過去には安心して居眠りできた日本も、今では貴重品を手元に置くことが重要だと認識され、具体的な防犯対策が求められました。
例えば、荷物を網棚に置かず、膝の上に置く、またはチェーンロックで固定するなどの工夫が提案されました。
また、置き引きの常習犯を特定するために、車内カメラの活用や警察への通報が必要だとの意見もありました。
さらに、犯罪者に対して厳罰を求める声もあり、日本人のモラルについても疑問視されることがありました。
全体として、事件をきっかけに、より一層の防犯意識を持つことが重要だというメッセージが強く伝わっていました。
ネットコメントを一部抜粋
今までの日本なら安心してどこへも行けたし居眠りもできた。
楽器は荷物棚に置かない方が良いですよ。
置き引きも心配ですが、うっかりして大切な楽器を電車の荷物棚に乗せたまま本人だけが降車したミュージシャンの悲痛なSNSやラジオでうっかりエピソードを聴いた事がある。
通路だけではなく、朝の通勤ラッシュ時は在来線の網棚も危険です！
本当に日本の治安はものすごく悪くなってる。