日本航空が2024年10月24日にA350-1000型機を使って羽田-ロンドン線を就航。初の欧州路線で、特別メニューも提供されました。
要約すると日本航空(JAL)は、2024年10月24日にエアバスA350-1000型機を用いて羽田-ロンドン線の運航を開始しました。
この路線はJALにとって初の欧州路線であり、A350-1000の投入は3路線目となります。
1日2往復(週14往復)の運航が予定されており、特に昼間の便であるJL43/44便が利用されます。
初便には最新の6号機(JA06WJ)が使用され、乗客200人と乗員17人が搭乗しました。
出発前には就航記念式典が行われ、JALの副支店長が欧州製の機体が欧州へ向かうことの意義を語りました。
また、羽田空港のラウンジではロンドンをテーマにした特別メニューが提供され、フィッシュ&チップスやイングリッシュスコーン、映画『007』にちなんだカクテルなどが楽しめました。
A350-1000の座席数は239席で、ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4つのクラスが設けられています。
特にビジネスクラスは最大198センチのフルフラットベッドを備え、プレミアムエコノミーには電動リクライニングシートが導入されています。
JALはA350-1000を北米2路線と今回の欧州路線に投入し、国際線フラッグシップとしての役割を強化しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a06ecc2e14eb8aa671c397142199bf28bebfa043