ホンダが米国で高圧燃料ポンプの不具合により約72万台をリコール。走行中の火災リスクがあり、対象は「CR-V」「アコード」「シビック」。日本でも同様のリコールが発生。
要約するとホンダは22日、米国で約72万台のリコールを発表しました。
このリコールの原因は、高圧燃料ポンプに亀裂が生じ、燃料が漏れる可能性があるためです。
この問題は走行中に火災を引き起こす恐れがあるため、早急な対応が求められます。
リコールの対象となる車種は、2023~2025年式の「CR-V」、「アコード」、および「シビック」であり、北米全体では約78万台が影響を受ける見込みです。
ホンダによれば、これまでにこの不具合による事故は報告されていないとのことですが、安全性を考慮し、リコール措置が行われることとなりました。
また、日本でも同様の不具合が確認されており、ホンダは10月上旬にリコールを届け出ています。
ホンダは最近、別の問題としてステアリングの不具合により約170万台のリコールも発表しており、短期間に大規模なリコールが続いている状況です。
顧客の信頼を維持するためにも、ホンダは迅速な対応を進める必要があります。
このリコールがどのように影響を及ぼすのか、今後の動向に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c6862e69456f8a32ae460872067998aba9ceb46