セリエAの試合で、モンツァDFがパルマDFに危険なタックルを行い、退場処分となった。試合はパルマが勝利。
要約すると2023年12月28日に行われたセリエA第18節、パルマ対モンツァの試合で、モンツァDFパブロ・マリがパルマDFウォヨ・クリバリに対して危険なタックルを行い、退場処分を受ける事態が発生した。
このシーンは51分に起き、クリバリが右サイドを突破し、ペナルティエリア内に侵入した際にマリと接触。
クリバリは右足首を抑えて倒れ込み、痛みを訴えた。
リプレイ映像では、クリバリの足首がマリに踏みつけられ、さらにひねられる形になっており、実況者も「これは痛い」と驚愕するほどの衝撃的なプレーだった。
このプレーに対してファンからは「酷すぎる」「踏みつけている」といった批判が殺到し、試合は一時中断。
主審はオン・フィールド・レビュー(OFR)を行い、マリにイエローカードを提示し、これが2度目の警告となったため、退場処分となった。
パルマはこの判定によりPKを得ることとなり、試合の流れが大きく変わった。
試合後、現地メディアはマリのプレーを「軽率なミス」と評し、彼の個人採点はチーム最低の5点とされた。
最終的にパルマはGK鈴木彩艶の好セーブもあり、2-1で勝利を収めた。
クリバリはその後、ピッチに復帰し、フル出場を果たしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d91713e0db5eec63b12d658416e3df36d5fb0a8f