大津高校が福井商業に4-0で勝利。MF嶋本悠大が2アシストを記録し、チームを2回戦へと導いた。次戦への意気込みも語る。
この試合で注目を浴びたのが、大津のMF嶋本悠大だ。
彼は清水エスパルスに内定しているU-19日本代表候補であり、試合後の取材でその活躍について語った。
試合は開始早々から大津がボールを支配し、攻撃を仕掛けたが、福井商業は6人の選手を最終ラインに配置した守備的な布陣で応じたため、なかなか得点が奪えなかった。
36分にMF兼松将が先制点を挙げ、大津がリードを奪ったことで、嶋本も「とても大きかった」と振り返る。
後半に入っても大津の攻撃は続いたが、追加点がなかなか生まれず、試合は膠着状態に。
そこで嶋本が光った。
フリーでボールを受け、FW岩中翔大への正確なクロスを供給。
これがゴールに結びつき、さらに70分にはFW山下景司への浮き球パスも決め、結果的に2アシストを記録した。
試合後、嶋本はアシストの場面を「狙い通りだった」と振り返り、FWの動きに対する意識の重要性を強調した。
しかし、本人はミドルシュートで得点を奪えなかったことに悔しさを感じており、次の試合ではリラックスしてプレーする意気込みを見せた。
大津は2回戦で札幌大谷と対戦する予定で、嶋本のさらなる活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/87ad8a0737974dde76113e275df44f16ed6fa3b5
大津MF嶋本悠大選手が2アシストを記録し、チームを勝利に導いたことに対するコメントが多く寄せられました。
多くのファンが彼のプレースタイルに注目し、特に相手チームの6バックを攻略した点を評価していました。
コメントの中には、彼の狙いどころが見えているという意見があり、今後のエスパルスでの活躍に期待が高まっていました。
また、クロスを使ったアシストや、移籍した選手に代わる新しいプレースタイルへの期待も示されていました。
選手権での成長を期待する声もあり、開幕スタメンを目指す可能性についても言及されていました。
全体として、嶋本選手の今後の活躍に対する期待感が強く表れており、彼がエスパルスに加わることでチームがどう変わるのかに注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
6バックの相手攻略に2アシスト、狙いどころがよく見えているようですね。
エスパルス入団が楽しみです。
クロスでのアシスト、亮太朗が移籍したので浮き球パスのアシスト。
どちらも清水に足りないところ、期待しちゃうよね。
開幕スタメンも夢じゃないね!