スズキ「ジムニーシエラ ピックアップ スタイル」は、ジムニーをベースにしたレトロなデザインのピックアップトラックで、アウトドア向けの実用性が高い。市販化は未定だが、新モデルの期待も。
全長は300mm延長され、アウトドアレジャーでの使用に適した実用的なデザインに仕上げられています。
ジムニーは1970年に初代モデルが登場以来、コンパクトなボディと本格的な悪路走破性で多くのファンに支持されてきました。
ジムニーとジムニーシエラのボディサイズはほぼ同じですが、シエラはオーバーフェンダーを装着し、全幅が広くなっています。
ジムニーシエラ ピックアップスタイルは、タフな外観を実現するためにフロントグリルをメッシュタイプに変更し、レトロ感を演出する「SUZUKI」エンブレムを装着。
また、ウッド調パネルやサイドステップが追加され、アウトドア感と乗り降り性能が向上しています。
車内は2人乗りで、ポップなインテリアが特徴的です。
市販化の期待もあるものの、現時点では実現していませんが、ジムニーの新モデルとして5ドア仕様の導入が期待されています。
自動車メーカーがカスタムカーを展示する東京オートサロンは、毎年多くの注目を集めており、2025年には新たなモデルが登場する可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/261f24db3c9d6af35d0bb3bbcb094cc926a45d19
ジムニーのピックアップトラックに関するコメントは、多くのユーザーがその魅力を感じていたことを示していました。
特に、過去に存在したモデルとの関連性が語られ、SJ40やJA51といった旧型のジムニーが引き合いに出されました。
これらのモデルが海外市場向けに販売されていたことや、日本国内にも少数が流通していたことが思い出され、ジムニーの歴史に対する愛着が感じられました。
また、ジムニーのシエラについても触れられ、1300ccの仕様や悪路走行に適した性能が評価されていました。
特に、シエラの名前の由来や、将来的にはシエラに乗りたいという希望を持つユーザーもいたことが印象的でした。
さらに、コメントの中には、「市販化してほしい」という声が多く、コンセプトカーとしての発表だけでは不十分と感じる人が多かったようです。
スタイルについては好評である一方、長距離移動に対する不安を感じるユーザーもおり、リクライニング機能に関する意見が寄せられていました。
全体として、ジムニーのピックアップトラックに対する期待が高まり、実際の販売を心待ちにする声が多かったことが分かりました。
ネットコメントを一部抜粋
ジムニーのピックアップは、SJ40(ジムニー1000)に有ったよ。
シエラの名前は山の名前だったかな、悪路走行するならシエラが良いと思う。
こういう車がかっこいいんだから市販化すればいいのにね。
スタイルは好きなんだけど個人的にはがっつりリクライニング出来ないのは長距離思い浮かべるような旅情が湧かない。
こんな車が欲しかった。