ロシアのチューナーLarte Designがポルシェ「カイエンSクーペ」のボディキットを発表。アグレッシブなデザインと性能向上のオプションが魅力。
このカスタムキットは、特に大胆でアグレッシブなデザインが特徴で、外観を一新するための多くの要素が盛り込まれています。
フロントエンドから始まる改良には、カーボンファイバー製のフロントエアインテークシュラウドが装備され、これによりブラックグリルが際立っています。
さらに、フロントバンパーの下部にはエアロフィンとストレーキを備えたカーボンファイバー製のフロントスプリッターが追加され、全体的にスポーティな印象を与えています。
新設計のボンネットフードには、アグレッシブな4つのエアベントが取り付けられ、ラルテのエンブレムがあしらわれています。
足回りには、蛍光グリーンのラッピングに合わせた同色のアクセントが施されたグロスブラック仕上げの23インチ鍛造ホイールが装着されています。
リアセクションでは、小さなリップスポイラーがトランクに取り付けられ、バンパーには中央にLEDが配置されたグロスブラックのディフューザーが目を引きます。
このディフューザーは、排気口を囲む形でデザインされており、見た目だけでなく、SUVに迫力のあるサウンドをもたらす役割も果たします。
なお、ラルテはカイエンSクーペのV8ツインターボエンジンには手を加えていないものの、パワーを増加させたい場合には、アフターマーケットで多くのオプションが用意されていることも強調されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d80ca80cdcdccbc759083a5ea6062da1eb4842fb