トヨタ自動車が鈴木芽吹を2区に配置し、ニューイヤー駅伝での激しい競争が期待される。
要約すると2024年元日の全日本実業団対抗駅伝（ニューイヤー駅伝）の区間オーダーが発表され、前回優勝のトヨタ自動車が注目の選手をエントリーした。
特に、社会人1年目の鈴木芽吹が最長区間の2区（21.9キロ）に選ばれた。
鈴木は駒大のエースとして活躍し、1万メートルで日本歴代5位の記録（27分20秒33）を持つ期待の若手選手である。
トヨタ自動車は他にも、中大出身の吉居大和を1区（12.3キロ）、今夏のパリ五輪男子1万メートル代表の太田智樹を3区（15.3キロ）に配置し、強力なチームを形成している。
2区には、マラソン日本記録保持者の鈴木健吾（富士通）、マラソン歴代2位の池田耀平（花王）、パリ五輪マラソン6位入賞の赤崎暁（九電工）、パリ五輪マラソン代表の小山直城（Honda）など、日本のトップランナーが集結し、激しい競争が予想される。
さらに、パリ五輪勢として、男子3000メートル障害8位入賞の三浦龍司（SUBARU）が1区、男子1万メートル代表の葛西潤（旭化成）が3区、男子3000メートル障害代表の青木涼真（Honda）が5区（15.9キロ）に登録されており、各選手のパフォーマンスが注目される。
元日からの駅伝で、鈴木芽吹をはじめとする選手たちがどのような走りを見せるのか、期待が高まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/78d07e1beb9da6450ae73614963eaf5e1d8bda18