2024年の映画から選ぶ印象的な10本の紹介

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2024年公開の映画から特に印象深い10本を紹介。各作品の魅力やテーマ、興行成績について詳しく解説されています。

要約すると2024年公開の映画に関する映画.com編集長のコラムでは、特に印象に残った10本の映画が紹介されています。

まず、「デューン 砂の惑星 PART2」は、ドゥニ・ビルヌーブ監督の傑作で、VFXのクオリティが圧倒的である一方、日本での興行成績が期待外れであったことが残念とされています。

次に、「関心領域」はアウシュビッツ近くのブルジョワ一家を描いた哲学的な作品で、音響賞を受賞した点が評価されています。

「ブラッド・スウェット&ティアーズに何が起こったのか?」は、冷戦時代の人気バンドの影を追った貴重なドキュメンタリーです。

また、「スカイウォーカーズ ある愛の物語」は、命がけで高所写真を撮影するカップルを描いたドキュメンタリーで、倫理的な問題を提起しています。

「どうすればよかったか?」は、統合失調症を抱える娘とその家族の重いテーマを扱った日本のドキュメンタリーで、異例のヒットを記録しています。

「侍タイムスリッパー」は、口コミで広がった時代劇コメディで、戦略的なヒットが注目されています。

八犬伝」は、懐かしい人形劇を思い起こさせる作品で、主人公たちの冒険が描かれています。

「ナミビアの砂漠」は、青春映画でありながら東京を舞台にしている点がユニークです。

「あんのこと」は、河合優実が主演する複雑な余韻を残す作品で、コロナ禍の人々を描いています。

最後に、「瞳をとじて」は、31年ぶりの新作で、監督の過去の作品を思い起こさせる感動的な映画です。

これらの映画は、配信などでも視聴可能であり、2025年も多くの素晴らしい映画に出会えることに期待が寄せられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/89484efcd88e829ee6346c993be59f6af02936b4

ネットのコメント

コメントでは、2024年に観た映画についての感想が多く寄せられていました。

特に印象的だったのは「哀れなるものたち」「侍タイムスリッパー」「ハイキュー!!」の3本です。

鑑賞後にはそれぞれの作品が持つ独自の魅力が強調され、特に「ハイキュー!!」は初見でありながらも、他のスポーツアニメとの表現の違いに感銘を受けたという意見がありました。

また、「侍タイムスリッパー」については、タイムスリップという設定以上に、作品全体から伝わる熱量が素晴らしいと評価されていました。

さらに、「哀れなるものたち」はお洒落でありながらも残酷な要素があり、エロさが過剰だと感じつつも、その他の要素がそれを相殺しているという意見もありました。

加えて、低予算のホラー作品にも触れ、生活音だけで想像力を掻き立てる作品があることに驚いたというコメントもありました。

特に「マリウポリの20日間」という作品については、その緊迫感が珠玉であると称賛されていました。

全体として、映画に対する熱い思いと個々の感想が多様に表現されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 鑑賞直後は比較的良かったと思ったのにしばらく経つとさほど心に残らなかった作品もあるなと思う。

  • 2024年に見た中で今また見てもいいと思ったのは哀れなるものたち、侍タイムスリッパー、ハイキュー!!の3本。

  • 侍タイムスリッパーはタイムスリップという設定は元よりストーリーなどの巧拙ではなく熱量の凄さがビシビシ届く映画

  • 生活音だけで、こちらの想像力を掻き立てるなんてヤバい作品だ。

  • こんな緊迫感のある作品は珠玉。

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