堤駿斗、元王者にTKO勝ちで世界挑戦へ前進

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堤駿斗が元世界王者アルバラードにTKO勝利!世界初挑戦へ前進

要約すると2024年12月31日、東京・大田区総合体育館で行われたWBA世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦において、堤駿斗(25歳、志成)が元WBA同級王者のレネ・アルバラード(35歳、ニカラグア)に対し、8回1分55秒でTKO勝ちを収めた。

堤はアマチュアで13冠を獲得し、プロデビューから6戦全勝(3KO)を記録しており、今回の勝利により世界初挑戦への道が開けた。

試合は開始早々から堤が左ジャブやタイミングの良いボディー、カウンターの左フックを次々と決め、2回からは右ストレートも効果的にヒット。

接近戦でも多彩な攻撃を繰り出し、5回には強打でアルバラードをロープに追い込む場面も見られた。

アルバラードの反撃にも冷静に対処し、8回には連続で右ストレートを当ててからメッタ打ちにし、レフェリーストップを招いた。

この日は本来、井岡一翔とフェルナンド・マルティネスの再戦がメインイベントとして予定されていたが、マルティネスのインフルエンザ感染により堤の試合がメインに繰り上がった。

堤は減量に苦しんでいたが、スーパーフェザー級に上げたことで体調が改善。

前日計量では58.9キロを100グラム下回り、良好な状態で試合に臨むことができた。

試合後、堤は「アルバラードという強い選手に良い形で勝てたことを嬉しく思っている」と語り、今後の目標として「来年は強い選手たちに勝っていきたい」と意気込みを示した。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f772df5ca3ac67e28e4e3a0f69be5d51d82d9d34

ネットのコメント

堤駿斗選手が元世界王者にTKO勝ちした試合について、ネットのコメントでは彼の実力を称賛する声が多く寄せられました。

特に、試合を観たファンは堤選手のパンチの多彩さや、井岡選手に似たスタイルを持ちながらもさらに進化した印象を受けたようです。

また、彼の防御力や攻撃力の高さについても評価があり、将来的にはナバレッテ選手やフォスター選手との対戦が期待されているとの意見がありました。

試合の内容に関しては、元世界王者相手にTKO勝ちを収めたことが特に評価され、堤選手の成長を感じるコメントが多く見られました。

とはいえ、今後の試合に向けては、さらなる実力向上が求められるとの声もあり、モチベーションを保つことが重要だという意見もありました。

堤選手の髪型や試合運びについての軽い批評もありましたが、全体的には彼のファイトスタイルに対する期待が高まっていることが伝わってきました。

今後の彼の成長と活躍に、多くのファンが注目している様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 将来を期待される日本人選手が、名だたる世界の猛者たちがいる階級に挑んでいく姿を見るのも本当に楽しい。

  • 堤選手はトップアマの系譜なのか、井上スーパーチャンプ並にパンチが多彩で空振りは少なく、まとめて打てる。

  • 井岡以上にパンチの質が高い!既に井岡の上位互換と言っても過言ではないでしょう。

  • 堤は防御力も攻撃力も凄い。

    世界は獲れます。

    ナバレッテにも勝てると思う。

  • 試合の内容は良かったが、次戦ですぐ世界はどうかなと、もう少し慣れてからでもいいんじゃないかな。

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