市川市の特養ホームで89歳女性が入浴中にやけど、搬送後に死亡。介助中の事故か捜査中。
事件は先月31日の午後2時過ぎに起こり、女性は入浴中に高温の風呂に入っていたとされます。
入浴介助には2人の職員が付いていたものの、女性は意思の疎通ができない状態だったため、どのような経緯でやけどを負ったのかは不明です。
女性はその日のうちに浦安市内の病院に搬送されましたが、今月1日午前1時ごろに死亡が確認されました。
搬送先の病院からは、全身やけどの患者が運ばれてきたとの通報が警察に入っており、警察はこの件について事件と事故の両面から捜査を進めています。
特別養護老人ホームでの介護中にこのような事故が発生したことは、介護現場における安全管理の重要性を再認識させる出来事となりました。
今後の捜査結果が待たれます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1e029572d861085ac5efe58d901cfddf097df61
今回の事故についてのコメントは、職員の基本的な確認不足が引き起こしたものとされ、多くの人が湯温の確認が最も重要であると指摘しました。
入浴介助は特に危険が伴うため、職員は必ず入浴前に湯温を確認する必要があるという意見が多数寄せられました。
また、入浴中も目を離さずに確認を続けることが求められ、事故を防ぐための基本的な手順が守られていなかったことが問題視されていました。
さらに、介護施設における人手不足や職員の疲労が、こうした事故を引き起こす一因になっているとの意見もありました。
多くのコメントが、介護職の待遇改善や職員教育の徹底を求めており、今後の事故防止に向けた取り組みが必要であると強調されていました。
また、職員の確認作業が怠られた結果、全身やけどという重大な事故が発生したことに対する悲しみや怒りの声も多く、亡くなられた方への哀悼の意が表明されていました。
全体として、介護現場の基本を徹底し、事故を未然に防ぐための具体的な対策が必要であるという共通の認識が見られました。
ネットコメントを一部抜粋
介護職員の給料とか待遇とかの問題じゃないですね。
入浴前にお湯の温度を確認するのは基本中の基本だ。
職員の怠慢以外の何ものでもない。
全身火傷とは…完全に確認不足ではないでしょうか…
今後も少子高齢化が進めば介護者の負担は増える事になります。