三菱のピックアップトラック「トライトン」が12年ぶりに日本に再上陸。新型は力強いデザインと先進の安全機能を搭載し、商用・RVとしての需要に応えます。
このモデルは、1978年に発売された「フォルテ」をルーツとし、これまでに約560万台が世界中で販売されています。
新型トライトンは、タイで製造されており、3代目にあたります。
エクステリアデザインは「ダイナミックシールド」を採用し、力強いフロントグリルやフェンダーが特徴的です。
これにより、安定感と強靱さを表現しています。
また、インテリアには「ホリゾンタル・アクシス」を取り入れ、運転時の姿勢の変化を把握しやすい設計が施されています。
日本仕様のパワートレインは、204psを発生する2.4Lの直4 DOHCディーゼルターボエンジンと6速スポーツモードATを組み合わせており、駆動方式には2WD(FR)も選択可能なパートタイム4WDが用意されています。
さらに、商用やRVとしての利用が多い日本市場向けに、衝突被害軽減ブレーキや「eアシスト」といった運転支援機能、先進のコネクティッドサービス「三菱コネクト」も搭載されています。
トライトンの主要諸元としては、全長5360mm、全幅1930mm、全高1815mm、ホイールベース3130mm、車両重量2140kg、WLTCモード燃費11.3km/L、車両価格は540万1000円(税込)となっています。
これにより、三菱のピックアップトラックは安全性と快適性を両立した魅力的な選択肢となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/34f606a8de82fd775ce049afcd6e01567500313d