ホンダの新型「SH350i」は、330ccエンジンを搭載し、ヨーロッパ市場向けに進化。大径ホイールや環境配慮の設計が特徴で、価格は約107万円。日本導入も期待される。
このモデルは、330ccの水冷4バルブ単気筒エンジンを搭載し、最高出力21.5kW(28HP)と最大トルク31.5Nmを誇ります。
全長2,160mmの大柄なボディに加え、前後16インチのホイールを装備しており、特にイギリスなどの荒れた道路での走行性能に優れています。
燃費は28.6km/L(WMTCモード)で、9.1Lのタンク容量から260km以上の航続距離を実現しています。
SH350iは、過去42年間で100万台以上が販売されたホンダのSHスクーターシリーズの最新モデルで、環境にも配慮した設計がなされています。
ECU設定や触媒、マフラー構造の見直しにより、Euro5+基準にも適合しています。
価格はイギリスで5,499ポンド(約107万円)で、今後の日本市場への導入も期待されています。
ホンダはこのモデルを通じて、ヨーロッパの街並みにマッチした洗練されたデザインと高い走行性能を提供し、ハイホイールスクーターの人気をさらに押し上げる狙いがあります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/80d30b4d9d46f5c9e17d6f923405b9e1b6149f3b
ホンダ新型SH350iに対するネットのコメントは、主にデザインに焦点を当てた意見が多かったです。
特に、「オシャレなデザインがあればすぐにでも買いたい」といった声があり、ベスパのようなスタイリッシュさを求める人が多かったことがわかりました。
一方で、「カッコ悪い」と感じる人もいて、アジアンスクーターのデザインに似ているとの意見もありました。
特に欧州市場での受け入れについて懸念する声があり、デザインが他のブランドに比べて劣ると感じる方もいました。
ホンダのデザインを評価する意見もあり、「未来的で好き」といったコメントも見受けられました。
また、250ccでの需要についても言及されており、フォルツァの代替としての可能性を感じる声もありました。
全体として、デザインに対する評価は分かれたものの、ホンダの新型SH350iに対する関心は高く、今後の展開に期待が寄せられていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
国内で売って欲しいカテゴリではあるけど、見てくれがちょっとなーw
カッコ悪い。
まるでアジアンスクーターデザイン。
ホンダらしいデザインだと思います。
好き嫌いはあるかと存じ上げますが。
これ250で日本で言ったら、フォルツァ外しで結構需要があると思う。
15年くらい前にパッセージが扱っていた頃の方がカッコいい。