日産の「フェアレディZ」が、GT-Rエンジンを搭載してドラッグレースで世界最速記録に挑戦。最高出力2000馬力を誇り、7.75秒のタイムを記録しました。
このカスタムカーは、YouTubeで約3万2000件の高評価を集めており、まるでロケットのようなスピード感を誇っています。
動画を投稿したのは、カスタムカービルダーとしても知られる俳優のEmelia Hartfordさんで、彼女のYouTubeチャンネルは175万人以上の登録者を持つ人気です。
Hartfordさんは、ランボルギーニや1969年製のシボレー「カマロ」など多様なカスタムカーを紹介し、自らレースにも参加しています。
今回、彼女が披露したのは、日産の「フェアレディZ」をドラッグレースに特化したカスタムカーに仕上げたもので、GT-Rのエンジン「VR38」を移植し、最大出力はなんと2000馬力に達しました。
このエンジン音は、まさに圧倒的なパフォーマンスを感じさせるもので、フェアレディZのドラッグレース最速記録を目指しています。
具体的な目標タイムは約9秒半であり、周囲からの期待も高まっています。
試走と調整を重ねた結果、最終的にはゼロヨンに相当する4分の1マイル(約402メートル)で7.75秒を記録しました。
動画のコメントセクションには、「素晴らしいドライバーだね」や「クレイジーな速さだ」といった称賛の声が寄せられ、さらに「最高のクリスマスプレゼントだ!」という喜びの声も見られました。
このプロジェクトは、日産の伝統的なスポーツカーであるフェアレディZの新たな可能性を示すものであり、今後の展開にも注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/21855971fcef6c4c61a52038043ef235b761354e
日産フェアレディZがドラッグレースで世界最速記録に挑戦したニュースに対するコメントは、様々な視点からの意見が寄せられていました。
特に、GT-Rがニスモ仕様であることについてのコメントが多く、新車が無駄に使われているのではないかという懸念も見受けられました。
また、日本以外では「フェアレディ」という名称が使われず、RZ34は「400Z」と呼ばれることに対する指摘もあり、国による文化の違いが話題となっていました。
さらに、レースカーの製作経験を持つ方からは、溶接作業に関する驚きの声が上がり、現場の安全性や作業環境についての意見もありました。
アメリカやブラジルのFD3SがV12エンジンを搭載し、高出力を発揮していることに対しては、驚きつつも「結構出たね」と冷静に受け止める意見があり、競技のレベルが上がっていることを示唆していました。
最後に、7.75秒というタイムについては、早い方だという認識が広がっており、全体的にレース技術や文化への関心が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
特にGT-Rはニスモだそうで、ニスモの無駄遣いで会社終わるからどうでもよくなってるのか?
以前にレースカーの製作をしていた者ですが、素手にタンクトップで溶接作業なんて考えられません。
アメリカやブラジルのFD3SがV12エンジン等を積んだりして2000ps出して『ふ〜ん結構出たね』っていうレベル。
7,75秒のレベルは早い方ですかね?
日本以外でZのことフェアレディとは呼ばず、RZ34の場合は400Z。