2025年の世界一大富豪はイーロン・マスク氏で、純資産は約67兆円に達する。彼の資産増加はトランプ氏との関係が影響していると分析されている。
先月31日を基準に、マスク氏の純資産は4320億ドル（約67兆6262億円）に達し、前年同期比で2030億ドルの増加を記録した。
この急激な資産増加の背景には、マスク氏とドナルド・トランプとの緊密な関係があったとされ、これがテスラやスペースXなどのマスク氏が所有する企業の価値を高める要因となったとブルームバーグは分析している。
ランキングの2位にはアマゾンの創業者であるジェフ・ベゾス氏が名を連ね、彼の純資産は2390億ドル（約37兆4025億円）である。
3位にはMetaのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏が位置し、彼の純資産は2070億ドル（約32兆4017億円）である。
さらに、ブルームバーグによると、世界の上位500人の大富豪の純資産の合計は、2023年の日本、ドイツ、オーストラリアの3カ国の国内総生産（GDP）を合わせたものとほぼ同じ水準に達していることも示されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a7e5b6462ee86530dcc4a9fe7511b24e86b204d
イーロン・マスク氏が2025年に世界一の富豪になるというニュースに対して、ネット上では多様な意見が交わされました。
コメントの中には、彼のビジネス手腕や革新性を称賛する声が多く見られました。
特に、テスラやスペースXなどの事業が、彼の独自の発想から生まれたものであり、日本の企業が追いつくのは難しいという意見もありました。
また、マスク氏の成功は、単にビジネスの結果だけでなく、政治や法律の力をも味方につけていることが背景にあるとの指摘もありました。
一方で、資産の集中や格差社会についての懸念も多く寄せられました。
「立って半畳、寝て１畳」といった表現で、どれだけの富を持っていても、最終的には人間としての限界があるという意見や、資産を持つ一方で貧困層が存在する状況に対する批判もありました。
さらに、個人の資産の上限を設けるべきだという提案もあり、社会全体の公平性に対する関心が伺えました。
コメントの中には、マスク氏の影響力が今後どのように社会に作用するのか、また彼のビジネスがどのように進化していくのかに対する期待や不安も見受けられました。
全体として、マスク氏の成功は称賛される一方で、その影響が社会に与える影響についての議論が活発であったと言えます。
ネットコメントを一部抜粋
総資産とGDPを比べることに何の意味があるのか。
マスク氏は歴史に残る大偉業を遂げた人。
どんなに大金持ちに成ろうと、「立って半畳、寝て１畳、飯は喰っても二合半」なんですよ。
個人で持てる資産の上限を決めたらどうですかね。
資本主義に危険な兆候やね。