日産が新型「ムラーノ」を発表。エレガントなデザインと先進的な機能を搭載し、2025年に北米で発売予定。日本での販売にも期待が寄せられています。
新型ムラーノは「エネルギッシュ エレガンス」をテーマに開発され、デザイン面での革新が注目されています。
特に、左右の薄型LEDヘッドライトがブラックグリルで繋がり、フロントグリルと一体感を持たせたデザインが先進的な印象を与えています。
さらに、ボディサイドの大きな弧を描くモールや、リアエンドの薄型コンビネーションランプもエレガントさを強調しています。
インテリアでは、水平基調のデザインが採用され、木目調パネルとシームレスに統合されたエアコンコントロールパネルが特徴です。
また、シフト操作が従来のレバー式からボタン式に変更され、12.3インチのセンターディスプレイにはGoogleビルトインが搭載され、各種アプリの使用が可能となっています。
パワートレインには、日産が先駆けて実用化した可変圧縮比エンジンを搭載した2.0リッター「VCターボ」が採用され、最高出力240HP、最大トルク260lb-ftを発揮します。
さらに、ハンドリングと乗り心地を向上させるために新型ムラーノ専用にチューニングされたダンパーと電動パワーステアリングが用意されています。
価格については未発表ですが、発売時に発表される予定です。
SNSでは新型ムラーノに対する高い期待が寄せられ、「日本でも販売してほしい」との声も多く見られます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f98999e3c24f9bda885f11a37f44dcee762c21f0
新型ムラーノに対するコメントでは、デザインや市場導入に関する懸念が多く寄せられていました。
特に、日本の道路事情に合わないサイズではないかという意見があり、クラウンやLEXUS RXと同等のサイズ感であれば、日本市場でも競争力があるのではないかという考えが示されました。
また、日産が過去には日本市場の声に耳を傾けていたが、現在は海外市場に重きを置いているため、新型ムラーノの日本導入は難しいとの見解もありました。
さらに、ハイブリッド車がないことが販売不振の一因であると指摘され、ターボ仕様の導入が疑問視されるコメントもありました。
デザインに関しては、Vモーショングリルが逆に個性を失わせているとの意見や、全体的にダサいと感じる人も多く、特にフロントマスクが不評でした。
内装については好意的な意見もありましたが、全体的にはデザインの見直しが必要だという声が多く聞かれました。
また、日産の経営に関する懸念も表明されており、過去の成功体験を踏まえた経営改善が求められているとの意見がありました。
新型ムラーノが日本市場に導入される可能性については、期待と不安が交錯している状況であり、ユーザーのニーズに応えることが重要だと強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ムラーノが日本で売られればライバル車の対抗馬として売れる可能性はあるんじゃないのか？
今の日産は海外のことしか目を向けていないので新型ムラーノの日本での発売は限りなくゼロに近いだろう。
日産のマネージメントとか大丈夫なのか。
なんか前後のデザインがアンバランスというか。
ユーザーや現場が欲しいという声があっても何かと言い訳ばかりで日本には出さないでしょ。
ハイブリッドがなければ売り上げ激増は期待できない。