紀藤弁護士が指摘する自民党の裏金候補支給問題の不透明さ

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紀藤弁護士が自民党の裏金候補への2000万円支給問題に疑問を呈し、返還できないことの不思議さを指摘。小田原氏は困惑しつつ返金意向。

要約すると紀藤正樹弁護士が、自民党が衆院選において非公認とした「裏金候補」に対して2000万円を支給した問題について、自身のSNSで意見を述べました。

この問題は、前職の小田原潔氏が代表を務める党東京都第21選挙区支部に、党本部から事前の通知もなく2000万円が振り込まれたことから発覚しました。

小田原氏は、この金額について「こちらから要望したものではなく、困惑している」とし、返金する意向を示しましたが、党本部は「党からの寄付だから受け取れない」との立場を取っています。

小田原氏の秘書によると、党本部からの振り込みに気付いたのは報道後であり、返却方法について弁護士と相談する考えを示しています。

陣営関係者は、非公認となった後は自己資金で選挙を乗り切るつもりで準備を進めていたため、この突然の支給は「ありがた迷惑だ」との感想を述べています。

紀藤弁護士は、党本部の対応に対して「寄付金を返還できないって不思議です」と疑問を呈しました。

この問題は、自民党の資金管理や選挙の透明性についての議論を呼び起こす可能性があります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4cdad9b8adb694a184ece7fba7236942a4ec797

ネットのコメント

紀藤弁護士が指摘した自民党の裏金候補支給問題について、多くのコメントが寄せられました。

コメントの中では、支給された2000万円が選挙資金と見なされることへの疑問や、返還できない理由に対する不満が多く表明されていました。

特に、選挙前にこのような行動をとることが反発を招くのは明らかであり、国民の税金に対する感覚が疑問視されていました。

また、返還を認めることで過去の不正が明るみに出ることを恐れているのではないかという意見もありました。

さらに、一般国民が税金を厳しく取り立てられている中で、自民党議員が不透明な資金を使っていることに対する不満も多くありました。

選挙結果に対する懸念も強く、国民が正しい判断をするだろうという意見が見受けられました。

このような状況に対して、政治資金の透明性や国民感覚との乖離が指摘され、今後の選挙結果に影響を与える可能性があるとの見解が示されました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 選挙前にこんな事をしたら更に反発を食らうのは分かるはずなのに。

  • 返還などしたらそれこそ汚い金だという事を認めたことになる。

  • 政党支部の代表は小選挙区の立候補者。

    そこに選挙に合わせて2000万円配るのだから。

  • どんな身内にも優しく均等に活動費をばらまく。

    いったい公認料とは何なのだろうか?

  • 返還を認めたらこれまでそれを盾に返還していなかったものも返還しようと思えば出来るじゃん。

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