トヨタのプロボックスにランクル70の顔を移植した「70 YO. 70デストロイヤー」が初公開。商用車の魅力を引き出すカスタムカーとして注目され、特別価格で販売される。
このカスタムカーは、福岡市のカスタムショップ「箱ばん屋」によって製作され、プロボックスのシンプルなボディにランクル70の丸目ヘッドライトや無骨なフェンダーアーチが見事に融合しています。
プロボックスは2002年に登場し、高い積載能力と堅牢性から商用車として広く支持されていますが、近年ではアウトドアや車中泊用途のカスタムベースとしても人気を集めています。
箱ばん屋は商用車を中心にカスタムを手掛けており、特に「70 YO. 70デストロイヤー」は、ランクル70の特徴を細部まで再現している点が特徴です。
リアのデザインにもこだわりが見られ、バンパー内蔵のテールランプは悪路での破損リスクを減少させる工夫が施されています。
内装にも手を加え、シートカバーやフロアマットの交換、ステアリングの変更が行われています。
販売価格は150万円で、特別価格として先着10台は120万円で販売される予定です。
デモ車両のフルカスタム版は391万円で、カスタム内容に応じて価格調整も可能です。
70 YO. 70デストロイヤーは2024年12月15日に公式インスタグラムで公開され、翌日から販売が開始されることが発表され、多くの反響が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8e7feacb0b572cc2c7aca60020760a2591de310
トヨタの新カスタムカー「70 YO. 70デストロイヤー」についてのコメントは、主にデザインやカスタムの方向性に関する疑問が多く寄せられました。
多くのユーザーが、別車種風のカスタムは痛々しく見えると感じており、デザインがまとまっていないとの意見がありました。
また、プロボックスを日常的に使用している人からは、乗り心地に対する不満が表明され、カスタムしてまで欲しい車ではないとの声もありました。
さらに、SUVの流行に乗る形で何でもカスタムするのは適切ではないとの意見も見受けられました。
価格に関しても、391万円という価格設定に対する意見があり、もう少し出せば本物の70系を購入できるとの指摘がありました。
プロボックスの良さは認めつつも、ランクルとしての見た目には疑問を持つコメントが多く、カスタムカーとしてのバランスが無理矢理に感じられるとの意見がありました。
全体的に、カスタムの意図やデザインに対する違和感が強調されており、プロボックスに対する同情的な声もあったことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
別車種風に変えるカスタムってよっぽどじゃない限り痛々しい感じにしかならないと思う。
流行ってるからって、何でもかんでSUVみたいにすればいいわけじゃないと思う。
プロボックスはイイ車だけどランクルには見えないな。
無理矢理感が否めない。
なんだか、プロボックスがかわいそう。