ウクライナの情報機関が、北朝鮮軍がロシアのクルスク州に到着したと発表。プーチン大統領も初めてその動向に言及し、国際情勢に影響を与える可能性がある。
要約するとウクライナの情報機関が発表したところによると、北朝鮮軍の部隊が既にロシアのクルスク州に到着していることが明らかになりました。
これは、ウクライナ軍が越境攻撃を行っている地域であり、北朝鮮軍はロシア東部での訓練を経て派遣されたとのことです。
具体的には、北朝鮮軍の最初の部隊は約1万2000人規模で、司令官が3人、将校が500人含まれているとされています。
また、ウクライナの情報機関は、23日にクルスク地方で北朝鮮軍の姿が確認されたと報告しています。
これに対し、ロシアのプーチン大統領はBRICS首脳会議後の記者会見で、北朝鮮軍の動向について初めて言及しました。
プーチン氏は、衛星写真が北朝鮮軍の存在を示しているとの質問に対し、「写真が存在するなら何かを反映しているのだろう」と述べ、北朝鮮軍の動きに対する関心を示しました。
この情報は、ウクライナとロシアの緊張関係が続く中で、国際情勢に新たな影響を与える可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4f5782e27dddc3670a5f094684543c954516a778