ダンプ松本がドラマ「毎度おさわがせします」出演時に、吉幾三さんから本気で殴ったことで怒られたエピソードを披露。
彼は12月29日に配信されるABEMAの番組「ななにー 地下ABEMA」に出演し、ドラマ「毎度おさわがせします」への出演時のエピソードを語った。
このドラマは1985年から1987年にかけて放送され、ダンプはその中でプロレスラーとしての存在感を発揮した。
ダンプは1980年に「松本香」としてデビューし、1984年には現在のリングネーム「ダンプ松本」に改名した。
彼は後輩のブル中野と共に、長与千種やライオネス飛鳥といった人気レスラーとの激闘を繰り広げていた。
昨年、ダンプの伝説的なキャリアを描いたNetflixドラマ「極悪女王」が大ヒットし、彼を演じたゆりやんレトリィバァや、ライバルたちを演じた唐田えりか、剛力彩芽のパフォーマンスが注目を集めた。
番組では「レジェンドが語る国悪女王の真実！女子プロレス破天荒伝説！！」というテーマで、ダンプが当時の思い出を振り返った。
特に印象的だったのは、ドラマの撮影中にスタッフから「思いっきりやってください」と言われ、実際に吉幾三さんに思い切り殴った際に、彼から「お前ふざけんな」と怒られたエピソードだ。
さらに、ハイヒールのモモコからも「思い切りやらなくてもいいんじゃない」と注意されたという。
ダンプの豪快な性格と、その中での人間関係の複雑さが垣間見えるエピソードである。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ae074f7d1072a230e8148feaf77783bb53105fe
ダンプ松本さんがドラマ撮影中に見せたプロ意識やヒールレスラーとしての厳しさについて、多くのコメントが寄せられました。
特に、彼がリング外でもヒール役を徹底して演じる姿勢に感銘を受けたという意見が多く、観客を楽しませるためには常に悪役を演じることがどれほど大変かを理解する声がありました。
ダンプさんは本当に良い人でありながらも、プロとしての根性を持った人物であったとの評価がありました。
また、彼が演じたシーンでは、特に吉幾三さんとの絡みが印象深く、彼が演じる女好きの教師に対するダンプさんの役どころが視聴者に強い印象を与えたようです。
コメントでは、過去のドラマにおける描写が今の時代では受け入れられない可能性があることも指摘され、時代の変化を感じさせる内容となっていました。
全体として、ダンプ松本さんの演技や人柄に対するリスペクトが表現されており、彼の存在がドラマに与えた影響についての考察が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
当時のヒールプロレスラーのはリング外でのクレイジーさに於いても気を抜かず、手を抜かずの方が多かった。
ダンプ松本さんはプロ根性の塊の人でしたね。
吉幾三さん演じる女好き教師が何故かダンプ松本にはモテて付きまとわれるんじゃなかったかな？
ダンプさんは関係ないが、吉幾三さんが男子生徒から付きまとわれて逃げ回る回があった。
ダンプ、ブルって…すごいネーミングだな、現場か。