宮崎謙介氏が自民党の非公認候補への2000万円支給を批判し、国民の信頼を損なう行為だと指摘。政治の透明性が問われる中、厳しい意見を展開。
2024年10月24日、宮崎氏はX(旧Twitter)でこの問題に言及し、党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受けた自民党の対応に不満を表明した。
報道によると、自民党は非公認となった候補が代表を務める党支部に対し、政党助成金として2000万円を振り込んだとされる。
これに対し、自民党の森山裕幹事長は、助成金の支給を認めつつも「候補者に支給したものではない」と釈明し、石破茂首相も「政党支部に出している」と強調した。
彼は非公認の候補者が選挙活動に助成金を使用することはないと述べた。
しかし、宮崎氏はこのような行為が国民の信頼を損なうものであり、「こんなことでは国民の心がますます離れる」と警鐘を鳴らした。
さらに、厳しい処分を受けた候補者たちが戦っている中でのこのような措置は情けないとし、「結局は国民を欺くチャンバラかよ」と怒りを表明した。
最終的に彼は、「選曲を決める最悪の一手」と私見を述べたが、その後「※選曲ではなく、政局です」と訂正した。
政治の透明性と信頼性に対する疑問が高まる中、宮崎氏の発言は大きな反響を呼んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9342badcc8bdbdff5ce7f01e6e4ed37ed3b598e8
宮崎謙介氏が自民党の資金支給を厳しく批判したことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
一般市民と議員の感覚のずれを指摘する声が目立ち、議員が国民の意見を代弁するべきだとの意見がありました。
また、議員が知らない間に資金が振り込まれたと主張することに対しては、不自然だとの指摘があり、政治家の神経を疑う声もありました。
自民党が選挙中に資金支給を行ったことに対する驚きや、税金が使われることへの不満が強く表れ、政治不信が広がっていることが伺えました。
特に、政党助成金がどのように使われるのか、透明性を求める意見が多く見られました。
選挙制度の問題や、投票率の低さが自民党の当選に寄与しているとの意見もあり、国民の政治参加を促す必要性が強調されました。
全体として、議員や政党に対する信頼が揺らいでいることが強く感じられ、今後の政治に対する期待が低下している様子が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
普通に考えれば「最悪の一手」であることは議員以外の人なら誰が見ても分かるはず。
知らない間に振り込まれたなどと寝言を言ってる議員がいるが、不自然な気がする。
自民党はまさか選挙中にバレるとは思っていなかったんだろうな。
政党助成金は国民の税金ですから、お金が何に使われるか一円であっても領収書をWEB公開させる必要がありますね。
自民ではこういう金の回し方が当たり前で、何も違和感を感じてなかったということでしょ。