Clicks Technologyが開発した「Clicks Keyboard」は、iPhoneに物理キーボードを装着できるアクセサリーで、日本でも販売開始。使用感は良好で、充電も便利です。
2024年1月の発売からわずか10か月で、世界140か国に販路を広げ、販売数は8万個を超えました。
特に日本からの需要が高く、日本市場への進出が決定しました。
日本では12月3日にAmazonにClicks Japan公式ストアが開設され、iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Max向けのモデルが販売されます。
価格はそれぞれ2万3870円、2万7280円で、3色のカラーバリエーションが用意されています。
また、iPhone 16用やiPhone 14/15シリーズ向けのモデルもあり、イギリスの公式サイトからも購入可能です。
筆者はiPhone 16 ProにClicks Keyboardを装着して約2週間使用しており、その使用感をレビューします。
このキーボードはiPhoneを傷付けない起毛素材の内側を持ち、USB-C端子で接続する仕組みです。
装着した状態でも充電が可能で、MagSafeにも対応しています。
新機能「カメラコントロール」も操作しやすく設計されています。
装着後の重さは272gで、元のiPhoneの重さ(199g)と合わせるとずっしりとした印象を受けます。
キーボードを使用するには専用アプリのインストールが必要ですが、その後はすぐに使用開始できます。
この製品は「iPhoneにキーボードを付けた」というよりも「キーボード付きのiPhoneに変わった」という一体感を提供します。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b107d8378331afa889240ba16640c2ad79afecef
コメントでは、物理キーボード「Clicks Keyboard」の使用感について多様な意見が寄せられました。
いくつかのユーザーは、過去に使用した物理キー付きスマホの経験を元に、使いやすさについて語っていました。
例えば、BlackBerryなどのスマホを使ってきたユーザーは、ガラケーのようなテンキーが最も使いやすかったと述べており、QWERTYキーはボタンが小さすぎて使いづらいと感じていました。
そのため、フリック入力の方が良いとする意見もありました。
また、シャープのMI-E1を使っていたユーザーは、その使いやすさを懐かしみ、もし正常進化していたらより良かっただろうとコメントしていました。
さらに、jornada 568を思い出す声もあり、昔のデバイスに対する愛着が感じられました。
物理キーボードのサイズや配置についても、横位置で大きめのキーが望ましいとの希望が表明されており、使いにくさを懸念する意見もありました。
全体として、物理キーボードに対する期待と過去の経験からの意見が交錯している印象を受けました。
ネットコメントを一部抜粋
ガラケーのようなテンキーの物理キーが付いていたスマホが一番使いやすかった。
シャープのMI-E1が、すごく使いやすかったのにな。
jornada 568思い出した。
どうせ付けるなら横位置で大きめのキーで。
使い難いんじゃね?