藤本茂氏と馬渕磨理子氏が2025年の日本経済について語る。トランプ氏の就任がポジティブに影響する可能性がある一方、スタグフレーションの懸念も指摘。
昨年は日経平均株価が史上最高値を更新した後、急激な暴落を経験するなど、非常に変動の激しい年でしたが、二人は今後の見通しに対して比較的楽観的な見解を示しています。
特に、2025年の経済動向に影響を与える要因として、米国のトランプ大統領の就任が挙げられています。
馬渕氏は、トランプ氏の経済政策がポジティブに働くと考えており、特にドル基軸体制の強化や暗号資産の発展に期待を寄せています。
シゲルさんも、トランプ政権の大型減税や関税強化が日本の輸出企業にとって追い風になるとしています。
しかし、米国内の失業率上昇やスタグフレーションの懸念も指摘されており、景気後退と物価上昇が同時に進行する可能性についても警鐘を鳴らしています。
また、利下げの動きが続く中で、日米金利差の動向が円安に影響を与えることも考慮されています。
結局、トランプ氏の政策がどのように実行されるかが、今後の市場に大きな影響を与えると考えられています。
二人は、様々なシナリオを想定しつつ、未来の市場を見守る姿勢を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d54d97e48176b07249e22c80656cdb739a7711e
コメントの内容は、2025年の日本経済に対するさまざまな見解が寄せられたものでした。
特にトランプ氏の就任が日本経済に与える影響や、スタグフレーションの懸念についての意見が目立ちました。
株価については、現在の水準がバブルではないとの意見や、企業業績が向上しているため株価も上昇するとの見解がありました。
また、円安の影響で日本円の価値が低下し、現預金のみの資産を持つ人々が生活に苦しむ可能性が指摘されました。
さらに、株式投資においては、配当金を重視する意見や、長期的な視点での投資が重要であるとの声もありました。
トランプ氏の発言が米国株に影響を与える可能性についても懸念が示され、米国の経済状況が日本経済に波及するとの指摘もありました。
全体として、経済の先行きに対する不安と期待が入り混じるコメントが多く、特に企業の海外展開やM&Aの進展が日本経済に与える影響についても議論されていました。
最後に、株価予想に対する懐疑的な意見もあり、専門家による予測が必ずしも正確ではないとの見解が示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
一日で千円が軽く動く。
円安効果で5万円なんて現象が現実になるとしたら。
「5万円」と言うと楽観的とか、今の株価はバブルでオカシイ。
株が上がらなくてもいい、当たり前のことを知らない人が多い。
コロナの世界で数百兆円の財政出動の影響が2024年前半でなくなったので。