豊洲市場の初競りで、大間産の本マグロが2億700万円で落札され、昨年を大きく上回る高値となりました。また、生ウニも700万円で競り落とされました。
このマグロは276キロの重さを誇り、昨年の1億1424万円を大きく上回る結果となりました。
競りを行ったのは、5年連続でこのマグロを落札している「オノデラグループ」と水産仲卸業者の「やま幸」です。
オノデラHDの長尾真司社長は、初マグロを食べることで皆が良い1年を過ごせることを願っていると述べました。
一方、やま幸の山口幸隆社長は、2億円という数字が良いかどうかは難しいとしつつも、祝事の中での高値落札は良いことだと感じているとコメントしました。
また、同日の競りでは、生ウニの初競りも行われ、北海道函館産のウニが漆器の箱とセットで700万円で落札されました。
このウニは、6日から東京・中目黒の「鮨尚充」で1貫40万円で提供される予定です。
豊洲市場の初競りは、新年の恒例行事として注目されており、今年も多くの人々がその様子を見守りました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec85ceaae69d4461eb519f32320ed2443f49128a
豊洲市場での初競りで、大間産マグロが2億700万円という驚くべき高値がついたことに、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、特にウニの1貫が40万円という価格に注目が集まり、これが異常であるとの意見が多く見受けられました。
話題性を持たせるための値段設定ではないかという声もあり、実際に支払うには現実的ではないとの感想がありました。
また、都心の寿司屋の景気の良さに触れるコメントもあり、経済的な背景を考えると、こうした高額商品が売れるのも納得できるとの意見がありました。
さらに、「金があるんだね」といったコメントからは、富裕層の存在が伺え、初物を狙う動きに対する軽いジョークも見られました。
物価高についての言及もあり、全体的に高値のマグロやウニの価格設定に対する驚きや疑問が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ウニ1貫40万円って、値段がおかしなことになっている。
都心の寿司屋は景気がいいね。
金あるんだね~。
リーダー、初物狙いで行ったのかな…笑
マグロも物価高?