新日本プロレスのザック・セイバーJr.が、リコシェを破ってIWGP世界ヘビー級王座の4度目の防衛に成功。東京ドームでの連続防衛は史上初の快挙。
王者のザック・セイバーJr.がAEWのリコシェを相手に、見事に4度目の防衛に成功しました。
この試合は、ザックが前日にも海野翔太を破って防衛したことから、東京ドームでの連続防衛戦という特別な意味を持つものでした。
実は、東京ドームでの二連戦で王者が2日続けて防衛を果たすのは史上初の快挙であり、ザックはその偉業を達成したことで、新日本プロレスの2025年に向けてさらなる期待が寄せられています。
リコシェは昨年11月にザックに挑戦を表明し、1月5日のドーム大会での一騎打ちを強引に決定させました。
当初は「スペシャルシングルマッチ」として発表されていましたが、ザックが前日の試合に勝利したことでIWGP世界王座の防衛戦に変更されました。
ザックは、プロレス界の年間最大イベントであるビッグマッチで、過酷な2連戦に挑むというプレッシャーをものともせず、見事に勝利を収めました。
過去にも東京ドームでの連続防衛戦は行われていましたが、王者が連続で防衛するのは非常に難しいことです。
今回のザックの勝利は、彼の実力を証明するものであり、今後の新日本プロレスの展開に大きな影響を与えることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07bcae6f5fbe556e24a9fb7e4395d41f656a3e7b
ザック・セイバーJr.選手がIWGP世界王座を2日連続で防衛したことに対し、ファンからは多くの祝福の声が寄せられました。
特に、彼が海野選手との防衛戦をクリアし、さらに『ケニー・オメガvsゲイブ・キッド』の後に行われた難しい試合でも王者としての役割を果たしたことが評価されていました。
ファンの中には、今年の彼の活躍に期待を寄せ、英国での凱旋を期待するコメントもありました。
一方で、観客動員が減少している中での2日連続開催に対して疑問を持つ意見も見受けられました。
特に、レッスルマニアのような盛り上がりを求める声や、東京ドーム大会は1日で行うべきとの意見もありました。
また、試合の満足度については高い評価があり、特にセミファイナルの試合が普段とは異なる素晴らしい内容であったことが称賛されていました。
集客に苦戦している中でも見ごたえのあるカードが揃っていたことに対する感謝の声もあり、今後の新日本プロレスに対する期待と懸念が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ザック選手、2日続けてのIWGP世界王座防衛おめでとうございます!
どの試合も満足度の高い良い興行だった。
新日はザック頼みになっているから、年俸10億に引き上げて囲い込みをしないと。
集客に苦戦しつつも、さすが新日本だなと感じました。
2日連続のほうが収益上がるんかな?