橋下徹氏が石破茂首相の米国対応に懸念を示し、視聴者アンケート結果から多くが「NO」と言えないと感じていることが明らかになりました。
番組では視聴者に対し、石破首相がアメリカの無理な要求に対して「NO」と言えるかどうかのアンケートを実施。
結果は「言えると思う」が16%、「言えないと思う」が74%というもので、多くの視聴者が石破首相の対応に疑念を抱いていることが明らかになりました。
投票総数は2万3891票に上りました。
これについて、木原誠二元官房副長官は「ノーと言えるか」という質問自体が不適切であり、重要なのは日本の立場をしっかりと示すことだと指摘しました。
橋下氏はさらに、石破首相が「イエス」とも「ノー」とも明確に言わないことに言及し、彼の説明が長引くことで結局何を言いたいのか分からなくなると苦笑いを浮かべました。
トランプ次期大統領は就任初日から多くの大統領令を発令する見込みであり、その中には不法移民の送還やパリ協定からの離脱などが含まれるとされています。
橋下氏の発言は、石破首相が今後の国際関係においてどのように立ち回るかに注目が集まる中で、重要な示唆を与えるものでした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f36613615f13364760d0928ac93fe58e5e46458a
橋下徹氏が石破首相の米国対応に懸念を表明したニュースに対するネットのコメントでは、石破首相の外交姿勢に対する不安や批判が多く寄せられていました。
多くのコメントが、石破氏がアメリカとの関係を構築する上での障害について言及しており、特に彼がアメリカを警戒しすぎることで、良好な関係が築けないのではないかという懸念が強く表れていました。
また、石破氏の発言が抽象的で具体性に欠けるとの指摘もあり、国民からの信頼を得るためには、もっと明確な姿勢を示す必要があるとの意見もありました。
さらに、米軍駐留経費の問題や、アメリカとの交渉における決断力の欠如についても言及され、石破氏が国際的な舞台でリーダーシップを発揮できるかどうかに疑問が呈されました。
全体的に、石破氏の外交能力やアメリカとの関係構築に対する期待が低下していることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
質問が悪いと思う。
ノーと言えるかと聞かれたら、ノーと言えないだろう。
トランプは安倍さんはくみし易いが、石破さん相手には手強く感じるだろう。
石破政権ではトランプ大統領のアメリカと良好な関係を結べません。
結局は玉虫色の話になる事が多い。
先ずは駐留経費アップでNOと言う事が出来るかだね。