雷句誠氏が年賀状イラストの旭日旗連想批判に反論し、表現の自由を守る立場を明言しました。
雷句氏は、公式X(旧ツイッター)でこのイラストは日本の読者に向けて描かれたものであり、韓国のファンを不快にさせる意図はなかったと強調しました。
彼は、イラストの背景について旭日旗をイメージしたものではないとし、謝罪や作品の撤回、修正を求める声には応じられないと明言しました。
雷句氏は、「このような表現の萎縮が進むと、世界中のアーティストが日の出の表現を描けなくなってしまう」と警鐘を鳴らし、表現の自由についての重要性を訴えました。
さらに、今後同様の要求が続く場合には、弁護士や有識者、韓国での出版を担当する出版社に相談する意向を示しました。
彼は、韓国の出版社からも削除の要請が出れば、韓国での出版活動が難しくなることを懸念しています。
雷句氏の発言は、表現の自由を守るための重要な一歩として、多くの支持を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf692805f403399417a9c455d03c565bb471d410
雷句誠氏が旭日旗に関連する批判に対して、表現の自由を訴えたことに多くのネットユーザーが反応しました。
コメントの中では、雷句氏の毅然とした姿勢を評価する意見が多く見受けられました。
特に、過去に小学館との間で生原稿を紛失した際に抗議を行った経験から、彼の信念を貫く姿勢が称賛されていました。
また、旭日旗が日本の正式な旗であることを強調し、政治的な利用や感情的な批判に対しては無視するべきだという意見が多く寄せられました。
さらに、旭日旗に対する批判が特定の国からのものであり、その背景には政治的な意図があると指摘するコメントもありました。
表現者としての自由を守ることが、今後の文化や創作活動において重要であるとの意見が多く、批判に屈せず、自らの信念を貫くことが求められるという共通の認識が形成されていました。
全体として、雷句氏への支持が強く、表現の自由を守ることの重要性が再確認される結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
雷句先生はその昔、サンデー編集部にこの世に一つしかない大事な大事な生原稿を紛失されたことで怒りをあらわにし、小学館を飛び出しました。
旭日旗は日本国の組織のれっきとした正式的な旗ですから、その旗を政治利用、感情誘導の種に使われるようであれば許しがたいものだ。
表現者としてより、人間として当たり前の事を堂々と発言された態度を賞賛致します。
そんな批判を気にする必要が無い。
ぜひ現在のデザインを継続して頂きたい。
面倒事が嫌だからと安易な謝罪に逃げず自分の意見を発信し、毅然と自己の意図を発信する姿勢 表現者として素晴らしい対応と思います。