自民党非公認候補に支給された2000万円の波紋

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自民党非公認候補に2000万円が支給され、候補者たちは事前通知もなく困惑。執行部の判断に疑問が寄せられ、返金を検討中。

要約すると自民党の非公認候補が党の支部長を務める政党支部に対し、2000万円の支部政党交付金が支給された問題が浮上している。

この支給は「党勢拡大のための活動費」として行われたが、該当する候補者たちは事前に通知を受けておらず、選挙に使用していないことを明らかにしている。

特に、萩生田光一氏は「執行部の判断に疑問を抱いている」とし、選挙戦の最中にこのような資金支給が行われたことが迷惑であると述べた。

また、彼はこの資金が選挙関係費ではなく、どのように使用できるのか非常に分かりにくいと指摘。

さらに、彼は党本部との協議を通じて返金を含めた対応を検討する意向を示した。

同じく非公認で出馬する候補者たちも、突然の資金振り込みに困惑を隠せず、返金する方針を示している。

細田健一氏も「どういう判断で振り込まれたのか分からない」と述べており、党本部の判断に対する疑問が広がっている。

この問題は選挙戦の最終盤において、党内での信頼関係や候補者の戦略に影響を及ぼす可能性が高い。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/adbefb8d10bc70c98e3aac56496bc804dd7336aa

ネットのコメント

自民党が非公認候補に2000万円を支給した件について、ネット上では多くの意見が交わされました。

コメントの中には、振り込みの事実を知らなかったという候補者の発言に対する疑問があり、これが政治と金の問題を象徴しているとの指摘がありました。

さらに、支部の代表に報告がなかったことや、振り込みが行われた直後に何の説明もなかったことが問題視され、過去の政治資金に関する疑惑の延長線上にあるとの意見もありました。

また、資金の使途に関する透明性が求められ、税金を選挙資金として利用することへの反発も強く感じられました。

特に、報道後に「迷惑」と発言した候補者に対し、もしバレなければ喜んで使っていたのではないかとの批判がありました。

さらに、党内の権力争いや、選挙結果への影響についても様々な憶測が飛び交い、政治資金の本質を問う声が多く見受けられました。

このような状況から、自民党の体質や資金管理の在り方に対する不信感が高まっていたようです。

ネットコメントを一部抜粋

  • これだけ裏金だ、政治と金の問題だと言われている中、2000万円もの振り込みがされても支部の代表に報告がなかったとしたら、それも問題だ
  • きちんと事実関係を整理すべきでしょう。

  • 金額自体が公認者へ支給する金額と同じだし支給タイミングから言っても、選挙費用としての資金じゃないかかな。

  • 税金を選挙のために使うのは論外。

  • 誰も触れないんだけど、2000万円の支給したことより、2000万円支給した事実が簡単に外に漏れてしまっていることの方が大きな問題すぎませんか。

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