昨季ドジャースのキャバン・ビジオがロイヤルズとマイナー契約。父は殿堂入り選手で、MLBでのさらなる活躍が期待される。
要約すると昨季ドジャースに所属したキャバン・ビジオ内野手(29)が、カンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだことが発表された。
ビジオは2016年のMLBドラフトでブルージェイズから指名を受け、2019年にメジャーデビューを果たした。
その年には100試合に出場し、打率・234、16本塁打、48打点を記録し、ア・リーグ新人王投票で5位に入るなど、注目を集めた。
しかし、その後は打撃成績が伸び悩み、昨年6月にブルージェイズの40人枠から外され、同月にドジャースに加入するも、30試合で打率・192、3本塁打、10打点と期待に応えられず、8月にはDFAとなった。
以降、ジャイアンツやブレーブスを渡り歩いた経歴を持つ。
ビジオの父、クレイグ・ビジオ氏はMLB通算291本塁打を放った元アストロズ内野手で、殿堂入りを果たしている。
キャバンは7月27日のアストロズ戦で父の前で4号ソロを放つなど、父子二代での活躍が期待される選手である。
ロイヤルズとの契約により、再びメジャーリーグでの活躍を目指すこととなる。
今後の彼のプレーが注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/76eec3085e393dc5b8ad97306556ee284310036a