中居正広の9000万円女性トラブルが再注目され、テレビ局のセクハラ問題や不適切な風習がSNSで話題に。過去の局アナの暴露も影響し、業界の体質が問われている。
昨年12月、週刊誌「女性セブン」が中居が女性に解決金9000万円を支払ったと報じ、フジテレビの幹部がこのトラブルに関与しているとの情報も浮上した。
フジテレビ側はこの報道を全否定しているが、SNS上では過去の局アナや芸人による暴露が再燃し、テレビ局の不適切な風習が問題視されている。
元フジテレビアナウンサーの三田友梨佳は、面接時に面接官から「ビヨンセのものまねをして」と要求されたエピソードを語り、加藤綾子も同様に「セクシーポーズをしてください」との要求を受けたことを明かしている。
これらの発言は、テレビ局内でのセクハラや女性蔑視の問題を浮き彫りにし、批判が殺到した。
さらに、元テレビ東京アナウンサーの鷲見玲奈も、上司に誘われた飲み会のエピソードを披露し、女子アナが「接待要員」として扱われることへの疑問が提起された。
また、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭も、地方局の打ち上げでの女子アナの扱いについて言及し、テレビ業界の体質への疑問が高まっている。
中居のトラブルをきっかけに、テレビ局の悪しき風習や体質が改めて浮き彫りになり、視聴者や関係者の間での議論が活発化している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6e682760fc8d19dcea3d9d75ca22abbb3b6cee2
中居正広の女性トラブルに関するコメントでは、テレビ局における女子アナの扱いや、業界内の悪しき風習についての意見が多く寄せられました。
多くの人が、女子アナが半タレント的に扱われ、特に新人時代からルックスが重視される現状に疑問を抱いていました。
接待や上納という文化が存在し、女子アナがその一環として利用されることがあるとされ、これは本来のニュースを読むアナウンサーの役割を超えているとの意見がありました。
中居に関しても、彼が個人的に問題を起こしたのではなく、テレビ局全体に責任があるとの見解が散見され、特にフジテレビの対応に疑問を持つ声がありました。
過去のセクハラやパワハラの問題が未だに存在することも指摘され、報道機関がこれらの問題を取り上げる際の矛盾についても言及されました。
さらに、テレビ局が業界の風習を守ることが優先され、人権や性加害が軽視される現状に対する批判が強まり、変革が求められるという意見が多く見受けられました。
中居の問題が報じられる中で、他の芸能人や一般人の事件が報道されるのに対し、彼のケースがスルーされることへの不満も表明され、テレビ局の透明性が求められていました。
全体として、業界の体質や文化を見直す必要があるとの意見が強く、女子アナの立場や権利を守るための改革が必要だという声が多数を占めていました。
ネットコメントを一部抜粋
女子アナは半タレント的に扱われているように見える。
中居が個人的に被害女性を誘ったのではないかという疑念がある。
企業の接待文化は昔から存在していたが、今も続いているのか疑問が残る。
テレビ局が行っていることは問題で、報道機関がセクハラを取り上げる矛盾を感じる。
中居問題を契機に、悪しき習慣を法律でアウトにするべきだと思う。