韓国の拉致被害者団体、東京でビラ配布計画

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韓国の拉致被害者団体が東京の朝鮮総連本部にビラを渡す計画を発表。受け取り拒否時にはドローンで散布予定。

要約すると韓国の「戦後拉北者被害家族連合会」が、北朝鮮による拉致被害者の救出を目的とした活動を展開する中、東京の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)本部にビラを伝達する計画を発表しました。

理事長の崔成龍(チェ・ソンリョン)氏は、旧正月の29日に東京都内で行う行事において、拉致被害者616人と抑留者6人の無事帰還を求める際にビラを渡す意向を示しました。

このビラには、日本人拉致被害者の横田めぐみさんや、平壌で彼女と共に教育を受けたとされる韓国人高校生5人の情報が含まれています。

過去にも同団体は2005年に朝鮮総連を訪問しビラを渡そうとしましたが、受け取りを拒否された経緯があります。

崔氏は、今回も受け取りが拒否される場合、ドローンを使用してビラを散布し、夜間にはプロジェクターを使って拉致被害者の写真や名前を建物の壁に投影する計画を立てています。

昨年12月に予定されていたビラ散布は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の「非常戒厳」宣言により延期されました。

さらに、崔氏は今年中にドイツ、スイス、英国などの北朝鮮公館にもビラを渡す計画を進めていることを明らかにしました。

これらの活動は、拉致被害者の問題を国際的に広めることを目的としています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e831de85dd139c5d0240a12bc3f29a591eb9875f

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