古川学園が春高バレー女子2回戦で岐阜第一に勝利し、3回戦進出を決めた。フルセットの激闘を制し、次戦への意気込みを語った。
要約すると「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会の女子2回戦が6日に東京体育館で行われ、古川学園(宮城)が岐阜第一に2-1で勝利し、3回戦進出を決めました。
試合はフルセットに及ぶ激戦となり、古川学園は第1セットを25-16で先取したものの、第2セットでは相手の粘り強いレシーブとブロックに苦しみ、22-25で落としました。
監督の岡崎典生からの激励を受け、第3セットでは気持ちを切り替え、序盤から競り合いが続きましたが、三浦結衣奈(2年)の強打を皮切りに、工藤光莉(1年)が178センチの長身を生かして連続得点を重ね、最終的に勝利を収めました。
試合後、三浦は3年生相手に下級生の自分たちの力不足を感じたものの、フルセットでの勝利を自信に変え、「自分がもっと攻めないと」と次戦への意気込みを語りました。
古川学園は今季の高校総体や国民スポーツ大会での悔しい結果を踏まえ、春高にかける強い気持ちを持っており、2023年大会以来の頂点を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/685a42fdfe491c8f05dd8bf379c17619f8ce7fa1