青森県で記録的な大雪が降り、知事は豪雪対策本部を設置。平年の3倍の降雪量で交通機関も影響を受け、住民は雪かきに追われる状況です。
特に酸ケ湯では積雪が4メートルに達し、青森市や弘前市でもそれぞれ139センチ、115センチの積雪が観測されています。
この異常気象に対し、青森県の知事は「最大規模の豪雪災害」とし、12年ぶりに豪雪対策本部を設置しました。
大雪の影響で、交通機関が麻痺し、救急車がスリップ事故を起こすなどの被害が発生しています。
また、歩道は雪に覆われ、車道も狭くなっているため、通行が困難な状況です。
知事は、地域によっては観測史上最大級の積雪深を記録していると警告し、除雪作業の徹底を指示しました。
気象台は、6日には気温が上昇する見込みで、屋根からの落雪に注意を呼びかけています。
このような厳しい状況に対し、地元住民は連日雪かきを強いられ、生活に支障をきたしています。
特に、仕事始めの6日には多くの人が帰省から戻る中、遅刻が予想されるなど、青森県全体で影響が広がっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2dac30375baa4237d1df1f36b209f65249bd4a6f
青森県での大雪に関するネットのコメントには、降雪量が平年の3倍に達し、住民の日常生活に多大な影響を及ぼしている様子が見受けられました。
多くのコメントが、除雪作業の大変さや、行政の危機感の無さに対する不満を表していました。
特に、毎日2回の除雪作業を行うことが日常になっており、朝起きたら再び除雪が必要になるという厳しい状況が語られていました。
また、歩道が使えず、車道を歩くことが危険であるため、通勤にも苦労しているという意見もありました。
さらに、食料品や燃料の欠品が懸念され、生活全般にわたる影響が強調されていました。
コメントの中には、地球温暖化の影響を指摘し、今後も同様の降雪が続く可能性があるとの見解もありました。
行政の対応については、対策本部が設置されたものの、実際の除雪作業が間に合っていないとの批判が多く、特に知事に対する期待と不満が交錯していました。
全体として、青森県民の厳しい生活環境と、それに対する行政の対応に対する強い関心が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
今は圧雪になってるが、これが気温が高くなるとデコボコ状態になってタイヤがはまって尚更渋滞に拍車がかかる。
ほんと毎日だよ毎日。
朝と帰宅後、1日2回の除雪。
敷地内だけじゃなく道路も。
地球温暖化による海水温度の上昇⇒蒸発量増加⇒降雪量増 ですね。
青森市は同規模の都市としては世界一の豪雪都市ですからね。
酸ケ湯とか豪雪の代名詞的なとこあるのに、12年も豪雪対策本部を設置せずに乗り切ってたんだな。